昨夜、ビテレで三島由紀夫先生の同名小説をドラマ化したものが放映され、最初少し観たがやめた。

原作を読んでみよう!

と思ったから。

最初は、
「Love for sale」というジャズスタンダードナンバーがピンときてジャズに関連する物語かと思ったが、、、
よくみると、

Love for sale
ではなく
Life for sale
だった。

「命売ります」

大枠は知ることができた。
いかにも、
いかにも、、
晩年の三島先生の作品らしい作品だと思った。
これは読んでみる価値あり!と判断。探さなきゃ。

この作品のリリースにあたり、当時、三島先生はこんなことをおっしゃられてたらしい。

mmmmmmmmm
「小説の主人公というものは、ものすごい意志の強烈な人間のほうがいいか?
万事スイスイ、成り行きまかせの任意の人間のほうがいいか?
については昔から議論がありますが、前者にこだわると物語の流れが限定され、
後者に失すると骨なし小説になります。しかし、今度私が書こうと思っているのは後者のほうです。
今風の言葉だと、サイケデリック冒険小説とでもいうのでしょうか?」
mmmmmmmmmmmmm

英霊、

三島由紀夫先生