言わずと知れたデユークエリントン楽団の名曲だ。

先日、ジャズピアニスト中田由美氏からのお誘いでライブに行きました。

パーソネルは
Sanムラタさん(Vn)
中田由美さん(Pf)
ニールスヴェンソンさん(Bs)
のトリオ。

演奏はとても素晴らしかったです。
とりわけ世界的ジャズベーシスト、カナダのニールさんのベースがとても良かった。

後日、由美さんからのマタ聞きだけど、このニールさんの素晴らしいアドバイスをお聞きした。

「スイングしなきゃ意味ないんだよ。スイングすることが一番大切なんだ。
難しいことや、理論的なこと、知識・テクニックに突っ走る前に、まずスイングすること。
あんまり弾かなくて・吹かなくていいんだよ。必要最低限の音でまずはスイングすること。」

眼からウロコ、耳からルビーの、ありがたいアドバイス。

私なんか特にそうだけど、不安になってついつい音を沢山並べたり、ぐしゃぐしゃに使いまくったりしてしまう。
不安で自信がないから、なんか音を連ねてないと怖くなるんだ。

でも、ほんの少しだけニールさんのベースプレイを聴いていたら、そのことが解ったような気がしました。


私は生粋の日本人だけど、
それでもジャズっぽい音楽、あるいはジャンルを超えていろんな音楽に臨むとき、
それぞれの曲にあったスイングをしなきゃ意味ないね

そうだ
その通りだ

まずは、音を減らしてみるとするか♪