大阪府東大阪市から補助金を得て、同市小売商業団体連合会が発行したプレミアム付き共通商品券をめぐり、同連合会の元理事(60)が購入した商品券のプレミアム分を使用後、余った商品券の一部を自分の店で使われたように装い、計360万円を不正に換金していたことが1日、分かった。

 市によると元理事は昨年11~12月に複数回に分け、連合会発行の共通商品券「とくとくトライ券」を600万円分購入。プレミアム分として付いてきた60万円分の商品券で電化製品を購入した後、余った商品券のうち360万円について、自分の店で使われたように装って、連合会などがつくる発行事務局で換金した。

 元理事は残る240万円の商品券も換金しようとしたが、外部から匿名の指摘が市に寄せられ、換金が停止されたという。

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