龍の復権 23 葦嶽山 その五 | イッピーの独り言

イッピーの独り言

ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

続きだよグッド!

 

このシリーズ第1章は以下の文章で

 

始まっています。

 

「日本はかつて龍の国と言われていました。

 

国の地形は竜骨と言われる山々に貫かれ

 

南西から北東に伸びています。

 

その龍は太平洋と日本海と東シナ海の

 

海の中に横たわっています。

 

龍がまさにお気に入りの水の中で

 

眠っているようです。

 

この巨大な龍に沿って黒潮や親潮などの

 

海流が流れています。

 

母なる水の星地球が我が子である龍に常に

 

新鮮な水と酸素と栄養素を

 

運んでいるようにも見えます。

 

南西と北東を結ぶ方角は風水で言えば

 

未申(ひつじさる)と丑寅(うしとら)の

 

二つの鬼門です。

 

この龍は「艮の金神」うしとら

 

こんじん)と呼ばれていました。

 

巨大な金色の龍神です。

 

その昔は凶神(まがつかみ)と恐れられ

 

大変な災いをもたらすとされていたことも

 

ありました。

 

しかし善悪は時を経て入れ替わること

 

もあります。」

 

今まで見て来たように凶神の目的は

 

凶神であることではありませんでした。

 

それは地球が本来の青い星、豊かな

 

水の星でいるための大きな愛でした。

 

以前友達の風さんに教えて

 

もらいました・・・

 

地球の水の精霊は時によりマリアや観音や

 

弁財天に姿を変えて人の前にあらわれます。

 

同時に地球自体が大いなる龍です。

 

想像を絶する規模で地球をめぐる、

 

マグマや貿易風や2000年の時をかけて

 

地球をめぐる深層海流の姿もまた龍神です。

 

そして日本それ自体が艮の金神という

 

巨大な龍神です。

 

この巨大な龍神は一度歴史の黎明期に

 

目覚めました。

 

スサノオとニギハヤによって大自然と共に

 

栄える国として。

 

彼らは大陸からたくさんの植物の種や苗を

 

もたらしました。

 

植物を育てるのに必要な灌漑治水を

 

おこしました。

 

鉄の鉱脈を取りだすためにたくさんの

 

土砂を水でえぐり、山を次々にハゲ山に

 

したオロチ族を退治しました。

 

余談ですが、このために大量の土砂が

 

廃棄されました。

 

その廃棄場所となったのが鳥取砂丘です。

 

鳥取砂丘は決して砂漠の砂ではありません。

 

砂鉄が豊富に含まれた砂です。

 

スサノオは山裾で鉱害に苦しんだ村人を

 

オロチ族の横暴から救い山に植物の

 

種や苗を植えて緑の山を復活しました。

 

海もそのことによって救われました。

 

スサノオとニギハヤヒが行くところすべて

 

日本は荒れ地から緑豊かな大地に姿を変える

 

機会を与えられたのです。

 

これはモーゼ以来ダビデ、秦の始皇帝、

 

徐福、スサノオと続いた人類の見果てぬ夢の

 

テンプレートとなる壮大な計画でした。

 

約束の地「カナン=かんながら」として。

 

地球はこれにより大いに緑豊かな水の星

 

「まほろば」になる・・・はずでした。

 

しかし今まで見て来たようにスサノオと

 

ニギハヤヒは封印されました。

 

その時に艮の金神も長い眠りにつきました。

 

日本も外国と鎖国をして内に閉じこもり

 

長い眠りにつきました。

 

まるで龍神が眠っているように・・・

 

歴史は繰り返されています。

 

世界にはいまオロチ族が横行している

 

ように見えます。

 

大自然を犠牲にして経済の発展を遂げて

 

来ました。

 

地下資源に頼り、それをむさぼる

 

人類の生活はかつてのオロチ族と何ら

 

変わるところがない様に見えます。

 

その結果環境は破壊されています。

 

地球が泣いています。

 

鬼が叫んでいます。

 

しかし今巨大な龍神が目覚めようと

 

しています。

 

それは人類にとってまがまがしい神

 

でしょうか。

 

それとも救いの龍神でしょうか。

 

その答えが葦嶽山にあるような

 

気がするのです。

 

山で鬼が叫ぶ時葦嶽山に何かが

 

起きようとしています。

 

続きはまたねグッド!

 

 

 

イッピーの独り言

今目覚めたボク・・・そうだ、龍神さまも起こしてこよっと・・・おい、マジか!!