龍神 19 「秦」の文字がつなぐ不思議の世界 | イッピーの独り言

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ボクの名前はイッピー。わんこのビション・フリーゼです。ボクが見たことや聞いたことを書きたいと思います。少し不思議なお話もたくさん出てくるかもしれないけど、みんなが気に入ってくれるといいな。

みんな元気ですかドキドキ

 

「秦」という文字がつなぐ不思議の世界グッド!

 

太秦は古い中国語でローマを意味します。

 

その太秦(うずまさ)に秦氏は

 

拠点を構えました。

 

広隆寺も太秦に建立されました。

 

さらに大酒神社(おおさけじんじゃ)が

 

神仏分離政策以前は太秦にありました。

 

今は申し訳程度にほんの少し離れています。

 

この神社は近所の人はダビデ神社

 

と呼んでいます。

 

あのダビデ・ソロモンのダビデ神社です。

 

社史を見ると古くは大辟(おおさけ)神社

 

と書いたとあります。

 

ネットの情報によると鳥居の脇に立つ

 

石標の正面には「太秦明神 呉織神 漢織神」、

 

側面には「蠶養機織管弦楽舞之祖神」

 

(蠶は蚕の古字)と書いてあるそうです。

 

「大辟」とは中国語で「ダビデ」の事です。

 

この大辟神は香港の観光名所である

 

大きなお寺ウォンタイシン

 

(嗇色園黄大仙廟)にも祀られています。

 

ちなみにこのウォンタイシンは道教の

 

お寺ですが観光客には占いのメッカ

 

として人気のようです。

 

香港では広東語がつかわれていますが、

 

大辟は「デービ」と発音します。

 

英語のデービッドと同じ意味、

 

つまりダビデです。

 

ダビデ神の影は中国・日本でも今でも

 

静かに息づいています。

 

ちなみに元総理大臣だった羽田孜

 

(はたつとむ)氏の自宅にはダビデ神

 

アマテラスの両方を祀る神棚が

 

あるそうです。

 

さらにこの石碑に書かれた「太秦明神」

 

とは秦の始皇帝を指します。

 

この神社を建立したのは秦河勝です。

 

秦氏は明らかに秦の始皇帝とつながり、

 

始皇帝はダビデ神と繋がっているのです。

 

始皇帝の父親が碧眼(青い目)だった

 

という記録があります。

 

つまりアジアの黄色人種ではありません。

 

イスラエルの失われた10支族の末裔だった

 

可能性もあります。

 

秦の民は現在では客家(はっか)と

 

呼ばれその血脈を残しています。

 

海外で活躍する多くの華僑は客家の

 

出身です。

 

シンガポールの建国の父

 

リー・クワン・ユーをはじめとして

 

ほとんどが客家です。

 

言葉も風俗習慣も漢民族とは全く違います。

 

彼らが住む住居は円楼(えんろう)

 

とよばれ外部と全く接触を絶ち同族婚を

 

行い数十から数百家族が一緒に暮らす

 

もあります。

 

余談ですが・・・

 

これが理由で中国に4000年の間

 

続いている歴史はありません。

 

この中国4000年の歴史と言うのは

 

日本の2000年の歴史に対抗して

 

その倍あればという理由で比較的最近

 

に作られた造語です。

 

ちなみに最近は5千年にいつの間にか

 

増えているようです。

 

続きはまたねグッド!

 

 

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客家民族が住む円楼