本日より二泊三日、内モンゴルの旅に向け,

早朝に首都空港第一ターミナルから

海南航空にて出発!
さくらとひでの観察日記 IN 北京-出発の図

旦那にはちょっと嫌な顔をされましたが、

昨年、南鑼鼓巷で手に入れた、

麺Tシャツで親子四人そろえてみました(爆)。


まず一日目の日程は以下の通り。


午前、内モンゴル ハイラル空港到着
アルグンにてアジア最大の湿地・根河湿地を見学。
アルグン市内で昼食後、ハイラルに帰着。
夕食後、ホテルにて一泊

空港で旅行社が手配してくれた

運転手の張さんに出迎えられ、

ビュイックのワゴンに乗車。

空港から直接アルグンに移動。

空港からハイラルの街までは

20分もかからず、そこからアルグンに向けて

街を抜ければ、そこはもう緑豊かな草原。


どこまでも続く草原にグランパは

ひたすら写真取り捲り。

運転手さんはさらっと『この先、もっと

本格的な草原になるけど・・・』

つぶやいたとおり、街から離れれば

離れるほど、草原だけでなく、

牛や馬や羊がわんさか~~~。

さくらとひでの観察日記 IN 北京-すでにノリノリ

すでにノリノリのお二人(爆)。


アルグン市内でまずは昼食、

ということになったが、今回は我が家6人だけの

ツアーのため、食事はツアー料金外。

最初に運転手さんが連れて行ってくれた

レストランは明らかにツアー客が行く店で、

すでにツアー客がいっぱいだったので、

再び車に乗って、もっと地元風なレストランに

変更。この変更はラッキーで、

初回の食事から美味しいものを食べることが

できました。


さくらとひでの観察日記 IN 北京-5日昼食   
蒙古宅肉(羊肉のから揚げ)と茄子の炒め物

さくらとひでの観察日記 IN 北京-5日昼食2

ジャガイモの細切り炒めに牛肉とトマトのスープ


味はちょこっとしょっぱめだったけど、

蒙古宅肉は本当に美味しかった!

羊の臭みが全然ありませんっ!


湿原に到着し、駐車場から岡の上まで

歩くこと10分ほど。目の前に蛇行した川と

どこまでも続く湿原が見えてきました。
さくらとひでの観察日記 IN 北京-根河湿地
普通の人で30分、老人・子供で1時間という

遊歩道・・・というかほとんど階段でこの岡から

湿原近くまで降りていって、ぐるっとまわって

帰ってくる・・・という運転手さんの話を

聞いた時点で、グランパ即・脱落。


ま、ひざが悪いのでね・・・。

実際、この↓階段だったので、
さくらとひでの観察日記 IN 北京-湿原の階段
リタイヤは賢明な選択でした。

子供たちはひでが少しだけ

旦那に抱っこしてもらったほかは、

自力で踏破!しかも大人並の

30分ちょっとで歩ききることが

できました!


ゼーハーいいながら、駐車場の

近くにある休憩所で一服。

ひではさすがに疲れたのか、


さくらとひでの観察日記 IN 北京-アンニュイなひで

アンニュイな気分

に浸ってました(爆)。


帰りの車では朝も早かったため、

早くも草原に対する感動も忘れ、

爆睡・・・とはいえ、運転手さんが

気を利かせて、牛や羊、菜の花畑で

停車してくれ、それぞれ記念写真を

撮ることができました。


ただやはり湿原での疲れが残っていたのか、

旦那とさくらが道路から草原に

降りる斜面でで転んでしまい、
旦那はお尻のところに見事に(?)石直撃!

さくらとひでの観察日記 IN 北京-ズッコケの図

幸い大事には至らなかったものの、

後日石の形の青タンができました(苦笑)。


さて、ホテルは準三ツ星ということだったんですが、

いやぁ・・・ひどかった。狭いのは

覚悟してたんだけど、ベッド以外は汚い。

シャワーの排水溝はつまり気味で、

一人シャワーを浴びると浴室水浸し。

子供二人も私たち夫婦の部屋だったので、

旦那が2つのベッドをくっつけようと動かしたら・・・

ホコリ!ホコリ!ホコリーッ!


・・・ということで、


さくらとひでの観察日記 IN 北京-掃除の図
旦那よ・・・旅行先に来てまで掃除なんて、

悲しすぎるぅ・・・。


どうやら転んだ時点で旦那の運も

傾きかけたらしい・・・。この夜の夕食も

やや悲惨なものに。何とか掃除を終えて

シャワーを浴びて、ホテル近くのレストランを

探すべく、でかけたものの、なんだかさびれ気味。


ホテルの場所はチンギスハン広場から3分、

向かいは北京にもある有名デパート・・・

ん?改修中?

後から聞いたところによると、どうやら

撤退しちゃったらしい(爆)。


ようやく数軒モンゴル料理のレストランが

並ぶ中から、比較的豪華そうな一軒に入る。

個室だし、いい感じ?と思いきや、

お料理はいい感じではなかった。


旦那、ひたすらグランパとまきちゃんに

謝る・・・も君のせいではないので、

仕方がないよね。


験直しに、とチンギスハン広場を散策しようと

するも、あまりに大量な虫が飛び交い、断念。


ということで、疲れた体を無理やり休めるため、

再び狭くてジトジトしたホテルに戻るのでした・・・。


つづく!