6/29の体調(痒みのある発疹) | ~ひろりんの日記~

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●6/29

 

昨夜も就寝後にトイレに何度か目を覚ましました。一定時間以上座っていたり横になっていたりして立ち上がるとほぼ確実に立ち眩みを起こします。

 

ただ、立ち眩みが落ち着いてから再び横になって直ぐに立ち上がると生じないことをあります。

 

立ち眩みを引き起こす要因は様々考えられますけど、要は脳に供給される血液量が瞬間的に低下、ヘモグロビン量が減少して脳が軽い酸欠になること、脳貧血を引き起こすことがポイントと思います。

 

僕の場合は、ヘモグロビン量が一般的な成人男性と比べ5~6割しか無いので、そもそも貧血なのですけど、それに加えて、自律神経のコントロール性が悪く、立ち上がった際、直ぐに血圧が上昇しません。つまり起立性低血圧症です。更に今は低血圧なので、症状はより強めに現れています。

 

立ち上がって約5秒後に立ち眩みが起き始め、それから約10秒後に落ち着きます。立ち上がった時にも座っていたり横になっていた時と同様に脳に十分な量の血液が届いてくれれば、こういうことにはならないはずです。

 

これらの時間差からして、僕の場合は、本来は姿勢に応じて瞬間的にコントロールされるべき脳に供給される血圧量が5秒程度の遅延を以てコントロールされている印象です。

 

しかし、これはあくまでも経験的に感じているだけのことで、実際に測定した訳ではないので、どのような動きをしているかは分かりません。

 

大学病院は患者数が多いこともあって、何をするにもとにかく時間が掛かり、直ぐに対応いただけることはあまり多くありません。

 

そうした意味で、僕は大学病院はあまり好きではありません。けれど、僕の疾患は非常に稀有なこともあって、診て頂ける病院は国内でも限られているので、仕方ありません。

 

ともあれ、この立ち眩みが落ち着いてくれるだけでもだいぶ楽になると思うので、何とかしていただきたいなと思います。

 

疲労や息切れは、心臓起因でなければ、立ち眩みの次に治して欲しいと希望する項目です。

 

血圧は低い方が血管へ与えるダメージは小さいですけど、低すぎるとこうした現象にも繋がってしまいます。

 

血圧は低いままで、自律神経のコントロール性を向上させることができたらそれに越したことはないのですけどね・・・。

 

今日は両腕のあちこちに痒みを伴う吹き出ものができました。虫に刺されたような感じでも蕁麻疹のようでもありません。

 

原因は不明ですけど、リンデロンVGクリームを塗布して様子を見ようと思います。

 

22時熱36.7℃。血圧83/46。脈拍88。