暑い一日になりました。
夕方の入道雲。
もくもくと背高く
頭をもたげています。
{9AAFDC32-CBF8-43C7-9A58-30733BDFDE1E}

今日はこちらの
バッハ講座に行かせて頂きました。


ワークショップ形式で
バッハの指遣いって
どんなだったか考えてみよう!
という内容。

全くヒントのない状態で
いきなり楽譜を眺めて
「はい、考えてみよ〜〜!」は
ちとハードルが高い気がしましたが(^^;;
(後で色々お話ありましたが)

自分が何をどう弾きたいか、
それを見つめて行くしかないんだなぁ……
と、さらにハードルが上がったところで
三時間の講座が終わりました。

ふ〜〜。


帰り道でつらつら思うこと。

結句、
バッハだからどうだ、
と言う話でもないのですよね。

チェンバロや、その時々のピアノは、
元へ、一台一台の楽器には、
それぞれに特徴があります。
作曲家はその特徴を見据えつつ
楽譜を書き遺す。
指遣いはその
ほんの一部ですが。

後世、
いざ楽譜から音を紡ぎ出す時には
作曲家の思惑を無視することはできない。
だって確かに書いてあるのだから。
と言ってそれで充分ではないのですね。

「私」自身が、
どう弾きたいのか、
どんな響きを生み出したいのか。
そうした思考なしには
音楽は活き活きとはしないのだな、と。
何というか、とても長大なドラマです。
夢があるなぁと、思うのです。


大幅に脱線しますが、
私は普段、
コンピュータシステムに関わるお仕事を
させていただいています。
で、つい先日、
大先輩に言われた言葉を
思い出しました。

システムを考えるというのは、
抽象と具象の間を
行ったり来たりする仕事なのよ。

……なんか似てる……

抽象と具象、
もしくは、
二次元と三次元を、
行き来するとでもいうのでしょうか。
とにかく
書かれてあることと
頭の中にあるものとが
うまく結び付いてくれないと
意味ある形にはなっていかないし
誰にも伝わらない。
そのあたりに、
共通点がありそうな気がします。
音楽と似てるんだ……し、しまった(^^;;……。


然るに、ですねぇ。
自分ができるかできないかはともかく、
この行ったり来たりのイメージが
ただただ楽しくて、
ワクワクする私がいるのですよね。
うーん。
これは宿業というやつかしらん。

折角ですから、

それも楽しみたいと思います。


AD