著者: 栗本 薫
タイトル: 黄昏の名探偵

いつもの栗本薫の小説とは違う。
なんか難しい漢字がたくさん使ってあるし、時代も大正から昭和初期の物語。
SFでもないし推理小説でもない。なんか変だなぁ、っと読みながら最後に分かった。

栗本薫(中島梓名義)が作詞・作曲したアルバム「黄昏の名探偵」の詩を小説化したものである。
最初に知っておけば良かったと後悔。
5つの短編集である。