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元保育士、さっしーのブログです。
中学、高校時代、
福祉、ボランティアに興味を持つ。
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福祉系専門学校に進学
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卒業後、地元保育園に就職
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地元、児童養護施設に転職
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退職後、フィリピン セブ島の
NPO法人でインターンとして活動
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帰国後、放課後等デイサービスに勤務
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妊娠をきっかけに退職
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現在、3歳の女の子コマサの
子育て真っ只中の主婦
最近は、すこしマシになったかな。
先週まで、凄い雨の降り方でした。
コマサは、バス通園なので、バス停まで少しの距離ですが歩いて行かないとならないのです。
雨でも、歩くの全然平気で、むしろ雨の日に歩くのはいろんな発見があって楽しい!って感じで、長靴はいて、カッパ着て、傘さして、歩くの嫌がらなかったので、良いかと思って、毎日歩いてバス乗って行っていたのですが…………
ある日の朝、バス停で待っている数分(たぶん1分くらい)に、突然の豪雨&暴風!
うちを出るときは、まぁ多少雨降ってるなくらいだったのに、ほんと一瞬にして嵐。
すっごい降り方で、コマサと二人で小さくなって、傘で風を防いで待ちました。
幼稚園からは、近年の異常気象で、突然雨が局所的にひどくなったり、雷がなったりすることがあるので、そういう時はとにかく安全第一、避難優先です、って言われてて、でも家に帰るより、バスが到着して、それに乗った方が明らかに早い!何より、雨風ひどすぎて、身動きが取れず、避難どころではありませんでした。
本当に一瞬の出来事だったので、時間にしたら数十秒だったのかもしれないけど、すっごく長くて、怖くて、何かあってもおかしくない状況でした。
コマサは、ぜんぜん怖がってなかったけど………
そんなわけで、状況によるけど、雨の日は基本車でブーンと園へ直接送迎しちゃうことに切り替えました。
わざわざ幼稚園行くの手間だけど、安全には代えられません。
じゃあバスやめて、毎日送迎にしちゃえばいいじゃないかと思うかもしれませんが、晴れの日、曇りの日、安全な日は、少しでも自分の足で歩いて通う経験をして欲しいのです。
田舎だから、普段の移動は基本車です。
でも小学生になったら歩いて登校しないといけないし、1年生でいきなり歩くのは、やっぱり大変です。
だからバス停まで少しでも、自分の足で移動する経験をしてほしくて、少しずつの毎日の積み重ねって大きいですよね。
雨の日車にしたのは良いけど、バスだと朝乗る時全然泣かない、むしろ親の手を振り払ってどんどん乗っちゃうのに、車で直接園へ送って行って先生へ直接引き渡すとなると、何故かギャーッ!と泣きます。
別に、行くのを嫌がるとかじゃなくて、先生にくっついて泣いてます。
なんだろ…………
朝の挨拶代わりか?
先生は「すぐ泣き止むのよ~」って笑ってました。
まぁおそらくそうだと思う。
先生が、「甘えてくれて嬉しいよ」って言って抱きしめてくれて、 やっぱり良い先生に巡り会えたなと感謝です。
そういう気持ちで関わってくださっているんだなと。
泣かないで頑張ろう!とか、今日何して遊ぼうか?とか、声かけの方法は、無限にあって、全部正解で、
でも泣きたい気持ちを否定しない、泣いて良い、むしろ甘えられる相手であること、素の自分を出すことを肯定してくれること、
些細なことだけど、ちゃんと気持ちを受け止めてくれて、幼稚園生活って、そういう一瞬の積み重ねだと思うから、すごくありがたいなーと感じました。
わたしは、泣くのは、別に悪いことじゃないと思ってます。
そんなわけで、幼稚園、楽しく行けています。
この前、のりを使ってアイスクリーム作ったらしく、工作大好き娘は、「うーわー!楽しーっ!」と叫んでいたらしいです。
あんまり叫ばないよね。
どちらにしても、賑やかです。
コマサ 3歳5ヶ月