月夜の羊 | DAILY LIFE

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なんてことない日常のおぼえがき

月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ (文春文庫)
 
月夜の羊 紅雲町珈琲屋こよみ/吉永奈央
 
<アマゾンより>
コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む杉浦草は、
秋のある日、日課の散歩の途中、
<たすけて>と書かれた一枚のメモを拾う。
折しもその日の夕方、紅雲町では女子中学生が行方不明に。
メモと関連づけ、誘拐・監禁を視野に警察も動き出すが、
直後に少女は家出と判明、メモの件は放置される。
腑に落ちないお草は周辺をあたり、
独居の老女が自宅で倒れているのを発見、救助する。
ところが数日後、留守のはずの老女宅に人の気配を感じて――。
 
 
相変わらずいろいろと騒ぎのある紅雲町。
おせっかいも加減次第だとも思うけれど
まずまず面白かった。
 
2025/003