今回のコロナ騒動で気づいたのが、自分も含めいろんな人の反応が、普段よりも強く出ていることでした。

 

例えばダンナは元々心配症なところがあります。コロナ騒動で炙り出されたのが、この心配症でした。心配からくる行動が増えました。

 

そんなに心配しなくてもと思うのですが、普段からハリケーンなどの非常時に備えたり、子供の病気の時におろおろするのは彼です。その心配性が今回強く出てます。

 

私はというと、一週間ほど前に、次男に「コンピューターでコロナのことばっかり見てる」と指摘されました。

 

私はそう言われてキョトンとしてしまったのです。「あれ?こういう時に気になって見るの普通じゃないの?」と。

 

そういえば次男は、いつもと変わらず友達と楽しげにオンラインでゲームしてて全然コロナのことを気にしてません。(この人の口癖は大丈夫)

 

どうやら私の反応が普通というわけではないみたい。

 

私は普段から中毒の気があって、集中するとずっとそればかりやってしまうことがよくあります。同じことを飽きもせず長時間し続けます。コロナでその性質が強く出たのでした。

 

 

コロナ騒動でいろんな人がいろんなことを言ったり書いたりしてます。そういうのを読んでいると、結局はそれぞれ普段の性質、方向性がこの騒動で強く現れているだけで、違う面が新たに出ているわけではないと感じます。

 

普段あまり本人も気づいていない性質が、今回強く出ることで認識しやすくなっています。こんな一面があるんだと自分を知っていくのも楽しいです。

 

怒ったり、悲しくなったり、興奮したり、痛快に思ったり(そういう人いましたね)、怖くなったり、不満に思ったり、大丈夫だったり、、、(他にどんな感情があるだろう)、、、

 

そしてその感情の向いてる矛先は何なのか、誰なのか、、、

 

そんなところを見てみるのは楽しいです。

 

さて、私は子供からの指摘以後はコロナへの執着も薄れ、他のことに目を向けられるようになりました。でも、ずっと家にいて、いくら家が大好きな私でもいい加減飽きました。今すぐにでも働きに行きたいです!!!