【武田鉄矢 教科書で教わらなかった朝鮮支那の歴史】  2012/02/20

武田鉄矢と謂えば「金八先生」役が大当たりして全国区の俳優と為った人です。彼は教育学部で教育実習を受けた関係上、この番組を射止める事が出来たと聞いた記憶が在ります。

今回の動画で彼は驚く事を口にしています。「伊藤博文は最後まで日韓併合に反対したって?そんな話聞いたことが在りません。これはどこかに資料が在るのかしら」

此れこそが戦後日教組破壊教育の成果と謂えるでしょう。詰まり、文化人と呼ばれる人々の知識レベルとはこの程度の「お花畑」状態なんです。彼等がTVのコメンテーターとして出演し、解った様な無知蒙昧を拡散するので知らない視聴者はイチコロに騙されます。

韓国で嫌悪される日本人の上位三傑です。一位:伊藤博文、二位:豊臣秀吉、三位:加藤清正。何故伊藤が嫌われるかと謂えば日韓併合した首謀者だからだそうです。此処にもおバカさんが居ました、オメデタイですね。

日韓併合は時の朝鮮政治団体「一進会」から強烈に熱望されたにも拘わらず、伊藤は最後まで反対したのですが安重根なる愚か者に因って暗殺され、韓国に危機感を抱いた日本は遂に併合の道を採ったのが真実です。

武田鉄矢や吉永小百合達にぜひ読んで欲しい書籍をお知らせします。
「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」水間政憲著:PHP出版刊行
「日本人として最低限度しっておきたい Q&A近現代史の必須知識」PHP出版刊行

心在る日本人の皆さんも是非お読み下さい。

【武田鉄矢 教科書で教わらなかった韓国中国の歴史】
 
武田鉄矢。教科書で教わらなかった韓国中国の歴史① - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=csaEK7kFtn8
武田鉄矢。教科書で教わらなかった韓国中国の歴史② - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Z-h-iSczPqk
武田鉄矢。教科書で教わらなかった韓国中国の歴史③ - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=haNGSw_yNI0
 
「黄文雄」の検索結果 - Yahoo!検索(動画)
http://video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E9%BB%84%E6%96%87%E9%9B%84

「NPO法人百人の会」より転載します。

以上は過去の配信記事からの転用ですが、メディアの左旋回は当時より酷くなっていると感じます。
武田鉄矢「今朝の三枚おろし」を嘗ては聞いていましたが、ある発言から全く聞かなくなった。
「黄(文雄)さんの本を見たら中国や韓国へ過激な事を書いているのに驚いた」。
過激な事を述べているのではなく、史実として当然の事を述べているだけであります。
所謂芸人がメディアで流す言葉は諸刃の剣ではないかと思ひます。
読書家とか知識人と呼ばれる人間とは、都合の良い解釈を続ける人々なんだろうね。

続いて「頂門の一針 6812号」より転載します。

【テスラの苦戦が示唆するEVの命運】
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自動車「家電化」で低価格競争へ突入、エンジン回帰は近い?=斎藤満

米国株が最高値を更新する好調さを見せる中で、EV(電気自動車)の先駆者テスラの株価が、昨年夏から3割も下げる苦戦を続けています。これはEVが抱える問題を示唆している可能性があります。(『 マンさんの経済あらかると 』斎藤満)

プロフィール:斎藤満(さいとうみつる)
1951年、東京生まれ。グローバル・エコノミスト。一橋大学卒業後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、とくにFRBの金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフエコノミスト、三和証券調査部長、UFJつばさ証券投資調査部長・チーフエコノミスト、東海東京証券チーフエコノミストを経て2014年6月より独立して現職。為替や金利が動く裏で何が起こっているかを分析している。

中国が仕掛ける価格競争
テスラの苦戦をもたらしたきっかけは、中国のEVメーカー「BYD」の低価格戦略です。

中国の雇用対策とも相まって、中国のEV生産が高まり、早くも過剰供給との声すら上がるようになりました。インドでの低価格EVの供給とともに、低価格のEV供給の増加がテスラの価格戦略にも影響するようになりました


中國では国策としての住宅供給策が、1億戸以上の供給過多をもたらし、住宅市場の需給バランスを壊してしまいましたが、EV生産もその二の舞となりつつあります。

中国内でのEV過剰は、低価格EVの海外への輸出を通じて、EV価格の低下圧力となります。車と家電、価格戦略の違いEV化は、自動車を「輸送用機械」から「電気機械」「家電製品」へのシフトをもたらします。

この両者の間には、価格戦略で大きな違いがあります。これまでの自動車業界の価格戦略は「値上げの歴史」を持っていました。日本でも初代カローラや初代カムリに比べて、今日のカローラ、カムリの価格は初代の約2倍になっています。

そして高級車でもクラウンからレクサスに進むにつれて、ハイエンドのレクサスは1台2,000万円もします。初代クラウンのハイエンドモデルの5倍以上になります。

このように、自動車は技術革新の中でも「値上げの歴史」を辿ってきました。これに対して、電気機械、家電は技術革新の下で、ひたすら「値下げの歴史」を展開してきました。カラーテレビが典型ですが、他の電気製品も大方、時がたつと販売価格が引き下げられています。液晶の薄型テレビは出現当初、40インチでも1台60万円以上しましたが、今日では50インチでも10万円強で手に入ります。

自動車が「輸送機械」から「電気機械」化すると、この価格戦略が変わる可能性があり、走行機能よりも走る音響製品、走るコンピューターの機能が前面に出ると、より電気製品化します。

中国EV、テスラの動きは、早くもこれを暗示している可能性があります。