どーもども、お久しぶりです。最近はバタバタしてた久しぶりの日記です。
最近、とある業界、そしてその創設者が私の中で注目を集めています。それはコーヒー業界です。スタバの本店があるシアトルに長年住んでいた私が実感するに、アメリカ人にとってコーヒーは栄養剤のような物というのは身にしみるほど、見て来た光景です。日本とはやっぱり少し違うかな。アメリカでは仕事場に朝、出勤するとコーヒーを持っているスタッフを良く見ます。その割合も高く、全体の半分以上になることが、ほとんどです。
しかし、不景気な事もあり、スタバなどの大手コーヒーチェーンは苦戦を強いられています。しかし、その中で年20%のペースで成長している分野があります。それはスペシャリティコーヒー(またの名をマイクロ ブリュ コーヒー)と言われ、コーヒーの第三の波と言われて今、注目を浴びています。
脱スタバ、第三のコーヒーことマイクロ・ブリュー・コーヒーは、サンフランシスコやシアトル、ポートランドといったアメリカの西海岸から始まって、ニューヨークへと広まり、大きな
流行となっている。いや、流行というよりは、もっと精神的な意味も込めてムーブメントになっていくと言ってもいいでしょう。
このマイクロ・ブリュー・コーヒーの特徴はいくつかありますが、共通している事は、今までのコーヒーチェーンとは違い、一つ一つの物をちゃんとこだわって作る事。まず、コーヒー豆を厳選すること。最近では、南米やアジアのコーヒー産地まで足を運び、心を込めて
コーヒーを育てているコーヒー農場を探し当て、その人々と協力しながらいい豆を育てて、スタッフを教育するという言います。そして、焙煎には細心の注意を払い、それぞれの豆に合った焙煎方法を編み出す。そして、焙煎後、長時間豆を寝かせておいたりはせず、最長でも3日間。したがって、店頭での売れ行きを見ながら、少量ずつ豆を炒るというのが原則です。ま
た、豆を挽いた後、そのままコーヒー粉にして保存したりも一切せず、ブルー・ボトル・コーヒーでは45秒以内に、コーヒー粉に熱湯をたらしてコーヒーを入
れるのが決まりだそうです。
ここで、注目するのが
ブルーボトルコーヒ
ーとその創設者でもあるフリーマン。米国コーヒー市場は非常に大きいと言われていますが、その規模は18 billion
dollar(約1兆4千4百億円)と言われています。その中で、マイクルブリュコーヒーは米国コーヒー市場の8%を占めるようになり、その中でも年70%のぺースで成長し、わずか数年にしてブランド化に成功したブルーボトルコーヒーというコーヒー
ショップに注目したい。それと平行してインデペンデントコーヒーショップ(いわゆる町
の喫茶店)も増えており、その売り上げは年$12
billion(約9千百億円)にまで上っていると言われています。
サンフランシスコ発のブルーボトルコーヒー
は元クラリネット奏者だったジェームス・フリーマンが2001年に始めたコーヒーショップです。クラリネット奏者としてやっていくことを諦めた彼は、もう一
つの情熱、コーヒーをビジネスにしようとアパートのとなりに小屋を借り、コーヒーを焙煎し始め、そしてファーマーズマーケット(日本の朝市)に行きプ
ジョーのワゴン車でコーヒーを売り始めました。 彼のこだわりは、焙煎してから48時間以内の豆しか使わないこと。もちろん豆の選択も厳しく、オーガニックであることはもちろん、豆を摘む人の名前も教え
てくれるし、その木の様子も説明してくれるそうだ。そして絶妙に焙煎された豆をサイフォンか、手でいれる。なので当然時間がかかる。にもかかわらず、クチ
コミで人気を呼び、たまたまサンフランシスコで行われていたグルメ食品ショーに来ていた人々に発見されてからは、人気は不動のものになった。今では、サン
フランシスコに数店のショップとニューヨークに2店。もちろんニューヨークにも焙煎所を作ったそうです。この秋にはロックフェラーセンターにも出店することが決
まっていて、これからの成長が楽しみですね。
ブルー・ボトル・コーヒーは昨年、シリコンバレーの起業家から成る投資ファンドから2000万ドルの増資を受け、個性豊かな香りのするコーヒー店を、さらに広く展開する予定だそうです。
産地、豆、焙煎にこだわり、そして豆を挽いて、おいしい1杯のコーヒーを入れること。人々がブルー・ボトル・コーヒーに来るのは、ただコーヒーの味のためだけでなく、小さなものでも細心の注意を払って、丁寧に作り上げることの大切さを思い出すのと同時に消費者が本当に良い物を得たいという市場の変化によるものでもあると思うのです。
ここで成功する起因になっている大事な事がいくつかあります。それはフリーマンさんが本当に自分のしてる事が好きで、自分の為においしいコーヒー求め続け、結果、お客様に良いものを提供できる事につながった事。要は自分の好きな事だったので、自分のプライベート、そして仕事の垣根が低くなり、常にコーヒーの事を考えれた事。そして仕事とプライベートの垣根を低くする事で、色々な人にメッセージを送れた事だと思います。
私は好きな事を見つけられる事が大きな成功する事に大きく繋がると思っています。好きな事とはどのように見つけるのですかと聞かれると、いつもこう答えます。それは自分の休みだろうが、なんだろうが、自分から好んで、楽しみながら、毎日出来るという事です。週5日で働いて、それで2日かは仕事の事は考えない。家族等がいればまた話しは別ですが、独身でこのような生活をしている人は、まず自分が没頭できるような好きな事はしてないと思います。Steve Jobは言っていました。You have to have passion for what you do,and love what you do. If you don't love it, one day you will quit and you will just repeat this process until you get old, and failed.
成功するには必ず時間と努力が必要です。限られた人生の時間の中で、その努力と時間を費やせれば費やせるほど、成功への扉に近づけるのものと私は思っています。しかし、ただ単に”仕事”をしていると、毎回、毎回これらの努力を費やしたエネルギー瓶を、会社でのプロジェクトが終わった際、または仕事を変えた際、または辞めた際に交換しなければいけません。この繰り返しを何回もしていると結局、いつまで経ってもこれらのエネルギー瓶を満タンにする事はできないのです。(もちろん、これらの経験は経験値として積み重ねられ、エネルギーを注ぐ効率をあげてくれるでしょう)。そして、これらの時間をどのようにコントロールできるかが、当事者の能力やスキルだと思っているのです。
お金を稼げる仕事をする事も大事です。しかし、お金が稼げて安定できる仕事を選んだ人は自分の趣味と仕事の垣根を大きく分ける傾向にあります。週末は必ずこれをするなど、自分の趣味に没頭する傾向にあります。これもまた本当に自分が好きな事をしていない反動から来るものだと私は思っています。
全く頓珍漢だった私も25歳の時にアメリカで起業家になりたいと思いました。そしてそれ以降は、起業家に成る為には何事も、人の100倍チャレンジしないといけないという事を頭にいれ、ほとんどの人生の選択肢で特別なチャレンジをするようにしてきました。その結果、色々な人に出会い、今でも繋がっています。そしてそれはこれからも変わる事はないでしょう。
私には人生のテーマがあります。それは
”人をつなげられる起業家である事”そして、”常に改善、そして創造に基づいて物事を判断できる起業家である事”です。そして
”常に学び続ける起業家である”ことです。
次回は初公開!!
私が見つけた私の好きな事について、もっと詳しくお話しします。そして、アメリカで2年ほど準備してる起業の内容、そしてカナダでの新しいプランについてもお話ししようと思います。
皆さんもご存知の通り、私はカナダ在住です。しかし、私のチームはシアトルにいるので、カナダでの仕事の合間をぬっては、車で300KM離れたアメリカのシアトルまでよく行き、起業の準備を進めています。日帰りだったり、一泊2日だったりで、大変ですが、苦に思った事はありません。
写真はシアトルへ弾丸ミーティングをしに行った時に集まってくれた仲間達とビジネスパートナー。みんな苦労してここまで這い上がって来た素晴らしい人達です。アメリカで学生から就労ビザ、そしてグリーンカードまで行き着いた人がほとんどで、本当に苦労しています。そして彼がアメリカの大企業を今、支えているITエンジニア達です。Expedia、アクセンチュア、マイクロソフト、マイクロソフトのXボっクス部署 その他もろもろ。このメンツ全員でアメリカで会社が建てられたら、おもしろいな。今、くどき中なんですが(笑)