レースやタイムアタックには、レーシングスーツ



が着用になっています。



このスーツの素材はノーメックスと言って



難燃性の生地で出来ています。



どのくらい燃え辛いかと言うと



15秒から20秒位は炎の中でも燃えないんだろうと



言うことです。



そして、そのスーツの下にも、インナースーツを上下、



靴下までも、着ると更に皮膚にも余裕の時間が



出来るのか?



だけど、中々

これが暑いんですよ。



殆ど、着てないかなぁ。



もちろん、FIAの管轄のレースの場合は



絶対条件なので、着てましたが



夏場は地獄だった様な


クールスーツを付けて走れるレースなら



冷たい水が、体の周りを循環するので



冷たい間は、サイコーに気持ちよく



降りたく無いのですが、



氷が溶けると、すぐにお湯になって



これまた地獄だった記憶があります。



どっちにしても、身体を守るスーツ等には



お金を掛けてでも、良い物を使いたいです。



俺は、もう25年位グループMの



レーシングスーツを着ています。



軽くて。関節部分はジャージになっていて



スポンサーロゴが、全て刺繍なんです。



こんなクオリティの高いスーツは



他のメーカーには無いと思います。



安全を確保する為には、良い物を選ばないと



WTACも新しいスーツを着て頑張ります。