J2リーグ第11節
清水エスパルス3−2ベガルタ仙台
8勝1分2敗 首位

乾の不在に対する最適解として北川とカルリーニョス・ジュニオの2トップを採用…
ついに最年少ゴールの記録を更新したユース西原の決勝ゴールで勝利して首位キープとなった


開幕前から監督が口にしていた「球際の強さ」が目立ったこの試合…
審判も多少のボディコンタクトではファウルを取らなかったため、エスパルスの勢いはさらに増していた

トップが2枚になったことで、北川の上下動も増えて持ち味を増し、ハイボールをカルリーニョスが競る
先制点はそんな形から生まれている



カルリーニョス・ジュニオが競って、落としたボールに向かうルーカス・ブラガは、相手選手より手前からスタートしているのにそこから加速!

相手をブロックしながらマイボールにして、ゴール前へ入り落ち着いてゴールに叩き込む…完全にチームにフィットしたと言える

同じく右サイドのプレイヤー松崎が入るとルーカス・ブラガが左サイドに回るけど、その魅力は半減するように思う

この試合ではブラガを右サイドにするため、矢島を起用して左サイドに配置したのであれば、采配バッチリということになる


まだまだ追加点を狙えそうな前半だったけど、追加点は後半に入ってから


相手ボールをかっさらう吉田豊からのスルーパスに抜け出す北川航也…
彼もまたドリブルで相手ディフェンス2枚を置き去り
からのシュートフェイントで交わす

ホントに調子がいいんだろう…去年のドタバタした走りが嘘のようだ

これで勝ち点3だと思ったがそうはいかなかった…
仙台が選手交代て息を吹き返し、2列目にボールが収まるようになり、そして失点…

チームの勝利には2点差が必要だ…
ドウグラス・タンキの初ゴールか!と思った歓喜の中心にいたのが17歳西原源樹!


そのスペースに入ってくることが素晴らしいではないですか!
そして、落ち着いて相手の股を抜いちゃうんだからスゴくないてすか?
そしてファーサイドですよ…相手GK林は一歩も動けなかったんですよ

ついに決めましたよゴールを!最年少記録更新てすよ!早く彼とプロ契約を結びましょう!
早くしないと海外に連れて行かれちゃいますよ…


惜しくももう一歩のところで、初ゴールを逃したドウグラス・タンキももう少し見てみたいですね

ボディコンタクトは審判にすぐファウルを取られそうなくらい、住吉ジェラニレショーンと1,2を争う強さなんだろうね

それだけじゃなくスピードも、反応も早そうだから、
楽しみだ…次のカップ戦でスタメンあるかもな

その後、失点はあったが凌いで逃げ切った…
やっぱり勝利のためには2点差以上ないと安心できないということが証明されてしまった

それでも結果がついてきているからいいとしよう…
守備のところは少しずつ修正してください

そうそう、もも裏を押さえながら担架で運ばれた蓮川壮大は大丈夫かな…心配だ


 by えん。