夏休みの宿題にみる学校のスタンス | きいろいパンダ

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ARASHIANでなにふぁむのワーキングママ・Professorが中高一貫校に通う娘や日々のことなどをつづっています。

姫の夏休みの宿題…相変わらず大量です。

今回、調べ学習の中に、キャリア教育的な内容のものがあり、仕事をしている3人に話を聞くということになっていました。

3人?…私とパートナーと…誰?

これ、お母さんがお仕事してなかったりしたら、ますます大変だよね。あ!専業主婦もお仕事だからいいか!じゃあおばあちゃんに話、聞いてみる?…なんて。

が!

よくよく指示書を見ると、こうした作業を受け、30歳の自分についての作文を書くのだけど、専業主婦以外で、外の仕事と家事を両立している設定で…のようなことが書いてありました。

:「うちの学校は働く女性好きなんだよ」

あ、そうなんだ。

結果的に専業主婦になることがあってももちろんいいけど、それを目指すのではないってことのよう。

先日、ブロ友さんの記事にパワーカップルのことがあり、コメントしたところ、女子校の方が女性のキャリア教育についてしっかりしてる印象とのことだったのだけど、やっぱりそうかもね。校風にもよるかもしれないけれどね。

…で、どうしようか?姫の宿題…キョロキョロ

あそっか、親族でなくてもいいか!ということで(そりゃそうだ)、私の友だちに話を聞かせてもらうことに…

結果的にいろんな人にお話を聞かせていただくことができ、デザイナーとアートディレクターと、公認会計士と、薬剤師と、大学教員と…バラエティに富んだラインナップ…

:「ママの友だち、すごいね

うん、そうなんだよ。文系も理系も、資格系もセンス系も…いろんな仕事でみんな頑張ってる。

ぱっと見はいわゆるバリキャリっぽいけど、たぶんみんな仕事ばっかりでなく、それを糧に人生を楽しんでる。

まだまだ姫の将来はもや〜っとしているみたいだけど、私だって中学生の時に思い描いていた未来とは、まったく違う、想像もしなかった自分になってるしね。

何かのきっかけになったらいいな。

私は振り返ってみるとやはり動物が好きで、もう一度選べるなら生物の勉強がしたかったななんて思いつつ、でもその分野で今のようなキャリアにたどり着くのは難しそうだし…。

好きなことを仕事にできるのは素敵だけど、自分のキャリアで自由に、満足な生活が送れる仕事も悪くないしね。

悩め悩め、姫。
それも青春照れ