9回目の翻訳課題をするときに、どのくらいかかるのかを
計ってみました
課題の映像の尺は、およそ5分です
①韓国語台本を紙ベースで、字幕1枚ごとにペンで区切りをつける
→5分
②区切った台本を見ながら、実際に映像を見ながらストップウオッチで尺を計る
違ったな、というところを調整
→15分
③計った秒数に基づき、日本語翻訳を書いていく
→2時間30分
ここでいったん終了
そのあとは、見直しです
これは提出するまで何回でもやるので、時間はどれくらいとってるかは??
5分ぶんの日本語を考えるのに、2時間30分ってかかり過ぎなのでは?
と思いました
すらすらと思う浮かぶところと、悩んで悩んで全然進まないところが極端です
上手い単語が思い浮かばないときは、ネットで類義語をつらつらと見て
ヒントを得ようとしたり、これでかなり時間を食います
思い浮かばなくて、前後の自分的にはOKだと思っていた訳まで
いじりだすと、収拾がつかなくなり、さらに時間がかかります
あまりいじりだすと、わけがわからなくなってしまうので
悩んでいる字幕、とその前、とその後、の3字幕を悩むようにしました
前後で3字幕くらいを、がっつり変えたほうがいいのか?を検討する
間違いがないよう、またもっといい言い回しがあるか?と
チェックと推敲はとても大事なことだと思いますが
そもそも自分の頭の中にない表現や単語は、いくら考えても出ては
来ないのだ・・・
なので、自分の頭にいかにボキャブラリーがあるかを露呈させる
仕事なんだなと思いました
プロでやってる方はすごいです~~引き出しがたくさんあるのだろう