昨年の夏に、
2冊の絵本に出逢いました。

ひとつは、



もうひとつは、


七十二候の仲間がぜひ読んでみてと
紹介してくれまして、
すごい絵本だなと思いました。

こちらでお話を楽しめます
「ご先祖様からきみへ」↓

https://youtu.be/Wcn11pyCSs8


「いのちのまつり」↓

https://youtu.be/HRkh9NeKX4I


絵本がきっかけで、
仏壇前ではご先祖様の名前を呼ぶようになりました。

以前は、
「チ~ン」とやって手を合わせ、
「ご先祖様、いつも有難うございます」で終わりでした。

でも今は
自宅の仏壇であったら、

夫の両親、夫の祖父母、
夫の曽祖父母の名前を言って、
朝晩挨拶をします。

 

実家に行った時は、
私の祖父母、曾祖父母、
高祖父母の名前を言って仏壇の前で挨拶します。

 

こうしてご先祖様の名前を呼ぶようになってから、

少し変わったことがあります。

前よりも、
ご先祖様が身近に感じられるようになったこと。

ご先祖様という括りが、
○○さんという一個人になったからです。

○○さんはどんな人だったのか、
どんな時代を生きたのか、

大変な時代に生きて、
命をつないでくれたことへの感謝が湧いて来ます。

それからこの夏に気付いたのですが、
別に仏壇の前でなくても
ご先祖様の名前を呼ぶといいんだと思いました。

とにかく知っている限りの
ご先祖様の名前を言う。
(実家の両親は健在ですが、ご先祖様だから一緒に言います)

するとご先祖様たちがみんな笑って、
応援してくれてるような気がして、

不思議な力が湧いて来ます。
(これは絵本「いのちのまつり」の影響をかなり受けているかも・・)

 

むかしは運がいい、
ついてるっていうのはご先祖さまに

「ついて頂いている」という意味だったそうです。

ご先祖様がついていれば百人力!
これ程、心強い存在はありません。


今年もお盆が終わり、
ご先祖様たちはあの世に帰って行かれました。



 

でも名前を呼んで思うのです。

ご先祖様はいつだって、

どんな時だって、
私の中にいるのだと。




ゑびすやは長い夏休みを頂いております。

そろそろ準備を始めて、
8月22日(木)から再開します。


ライ

 

 

次回の明科笑いヨガ&呼吸法クラブ
ラブウェーブの開催は、
8月20日(火)です。

 

安曇野市明科公民館1階和室
※当日部屋が変わる時があります)

13:00~15:00


持ち物  水分・ヨガマットかバスタオル
参加費  500円