最近、
「やっちまった~!!」
と思ったことがありました。
店のガスバーナー、
長年使用した為にバーナーキャップが劣化し、
火の出が悪くなり買い替えました。
スープ作り用に、
ジャンボバーナーが2台あるのですが、
左側を替えました!
ピカピカです~
ところがこれまでと同じ型を注文したのに、
全く違うのです。
ゑびすやのスープの作り方は、
中火で1時間くらいかけでゆっくり沸騰させて、
その後、弱火でコトコトと煮ます。
今までのバーナーだったらそれが出来ました。
でも今度はそういう作り方をすると、
たった一度でバーナーキャップに煤が溜まり、
火が付かなくなってしまいます。。
「・・・これは不良品では?」
と内心思いながら、
取り付けをしてくれた設備屋さんに電話。
すぐに飛んで来てくださいましたね。
その方、軍手を真っ黒にして
バーナーの煤を綺麗に取ってくれました。
でもなぜすぐに煤が付いてしまうのか、
わからないままです。
今まで20年以上使って来ても、
こんな事はありませんでした。
再びスープを作りましたが、
やっぱりすぐに煤だらけ。
火が付かなくなってしまいます。
こんなの絶対おかしい!と、
また設備屋さんに電話をすると、
メーカーさんに
わざわざ聞いて下さったそうで、
その衝撃の答えが・・・
このバーナーは、
ずっと強火で調理する専用のものらしく、
中火や弱火にすると煤が付いてしまうのだそう。
私、思わず彼に言ってしまいました。
「それじゃあ、スープが作れないですよ・・(´;ω;`)」と。
すると・・
「そんなこと言われても困りますよ。
同じ型番の商品を頼まれて、
こっちはただ取り付けただけなんだから」
(そりゃそうだ・・)
「・・そうですよね、
私、ちょっとメーカーの方と話してみます」
メーカーの方に質問してみました。
「今までは中火や弱火にしても、
問題なかったのにどうしてですか?」と。
するとまた衝撃の答えが・・
「それは、たまたまでしょうね!」
「えっ?、た、たまたま?」
その時の私の顔はきっとこうだったに違いありません・・
仕事上でも「たまたま」
という回答が出来るのだと、
この時初めて知りました。
そしてガスの火は、
中火・弱火が出来るのは、
当然ではないということも。
別の物と交換することも出来ないとのこと。
電話を置いて暫く放心状態。
それで、
「やっちまった・・」と思った訳です。
(7万円近い買い物でした (´;ω;`))
購入する前に、
本当に前回と同じ物でいいのか、
もっと他に良い物はないか、
値段は?
どこに頼むのがベストかなど・・etc
よくよく考えなかった私。
そしてもっと悲しいやっちまったは、
信頼していた設備屋さんを怒らせてしまったことです。
その方は精一杯やって下さったのに、
自分の事しか考えられなかった私・・
イライラしたものを投げたら、
当然同じものが返って来ました。
投げかけたものが返って来る自然の法則そのもの。
でもこれがその後、
思いもしなかった展開になりました。
また長くなってしまいました。
次回に続きます。
ライ
次回の明科笑いヨガ&呼吸法クラブ
ラブウェーブの開催は、
4月16日(火)です。
安曇野市明科公民館2F講義室にて
13時~15時
持ち物 水分・ヨガマットかバスタオル
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