恵比寿屋さんはここで役所の問題を何度も書いていますが、能力がある人ほどやってらんねぇという気になるでしょうね。

 

9時5時の勤務時間なんてことはまずはありません。窓口はそうしないと延々と利用者が来るのでそうしないと、普通の役所ですらさっさと帰りやがって!と怒る人がいますが、それは筋違いです。結構どうでもいい書類を作ることが多いことと、意味不明な定期人事異動でまともに引継ぎが行われず、仕事が混乱し、それをバックレても個人が責任追及されることもなく、人事異動のせいでノウハウが蓄積できず仕事の改善はほとんど進まず、方法を変えればついていけない定年寸前の意味不明な年寄りに妨害され、だったら組織にぶら下がったほうが楽だと役人の無能化が進むのです。

 

若い世代はそれが嫌で辞めていくのですよ。

 

それに加え、国家公務員、県職員の官舎の酷さ、これは本当に酷いですよ。押入れの板が腐って落っこちていたり、トイレは床板が抜けて下から冷気がガンガン入ってくる、そういう所に住んでますからね。猫缶の女帝様の会社と同じような労働環境になるのです。だから、管理職がいかに無能かというのが分かります。

 

自治体によってはガンガン給料が上がったところもあるようですが、皆さん知らないようですが国家公務員は東日本大震災以降給料は上がってませんからね。それどころか下がったままですから。そりゃ辞めて当然でしょう。