消費税所得税の前に、ぜいたく税の検討をしていただきたい。消費税の前は物品税で、トランプやサイコロといったゲームの類、車も課税対象でした。

 

今で言ったら、生活必需品以外のもの例えば、ゲーム税を再考していただきたいものです。そもそも、国防のための増税ですよね。その国防の相手というのはもう分かっていますよね。賭博そのものだという意見がありながら、グレーゾーンだと強引な屁理屈をつけて営業を続けています。

 

ここで稼いだ金が、日本にミサイルを飛ばすぞと脅している国に流れていました。一応金融制裁で資金は届かないことになってはいますが、現ナマを運び出されたらもう追いかけようがありません。となると、稼ぐ段階で止める必要があります。なので、パチンコ、スロットについての課税を検討していただきたい。

 

ネットゲームについてもそうです。小学生が親のクレジットカードで十万円課金したということがあるようですが、このような中毒性のあるものについては制限していく必要があります。1回アクセスすると50円ぐらいの課税が妥当だと考えています。

 

ついでに、欧米で導入されている砂糖税もぜいたく税の一つとして課税を検討していただきたいものです。というのも、缶ジュース、清涼飲料水にはかなりの砂糖が入っています。これは糖尿病の原因の一つで、これをやることで国民の健康保険料の上昇にもつながっています。食糧危機の場合は、砂糖で命を生きながらえる方法がありますが、普段の状態であれば砂糖は単なるぜいたく品として見てよいと思います。

 

国民の健康を守る趣旨で導入している国があるくらいですから、日本も是非とも砂糖税を導入していただきたい。