[雑多]巨界の経済事情 | 巨商伝 RANDY 以一斑卜全豹

[雑多]巨界の経済事情

こんばんは、エコノミストRANDYです。

エコノミストと名前が付けば、岐阜では選挙に当選するらしいです。


どちらかというとリアルエコノミークラスな生活を脱却するほうが、大事な目標なのですが、今日は大事なお知らせがあります。


1週間、ブログを続ける事ができました。 褒めれ。


・・・スミマセン。 暇だっただけです。 正確には、ほとんど韓国情報でお茶を濁しました。


エコノミストと前置きしたのは、あまりに暇だったので最近の巨界(といっても大黒や布袋はチョビチョビしか知らないのですが)の経済事情を考えてみよっかな、と思ったからなのです。


交易セミナーを受講頂いた方はご存知の通り、巨界の経済は、これまで明確なインフレ傾向にありました。 1プレイヤーの視点から見た場合、金儲けの手段は


1.交易

2.転売

3.クエ褒賞金

4.店売り(ドロップ・クエ褒章アイテム・兵解雇など)

5.露店売り(ドロップ・クエ褒章アイテム・傭兵など)

6.戦争(大商に限られますが)


などなど、色々ありますが、巨システム(正確には1鯖)全体の中に存在する両は、転売や露店では増えないわけです。(これらはプレイヤーAとBの間の金のやりとりであって、儲かる人と損する人ができますが、システム内の金が増えたりしているわけではない。)


一方、システム内に存在する両を増やすのが、交易、クエ褒賞金、店売りですが、報奨金が非常に小さい事、店売りなんて普通はしない事を考えると、システム内の金を増やす要素は、ほぼ交易1つに依存してるわけです。


では、システム内の金を減らす要素は何でしょう?

1.投資

2.戦争

3.生産

4.デスペナルティー

5.逆交易


巨の投資システムは一度町に金を入れる=システムに金を巻き上げられるです。 引っこ抜く場合も70%をしっかり、巻き上げられます。 戦争で削ったり、陥落させれば、システム側に一部金を巻き上げられます。 生産では、税金(10両x作業量)は投資者達に還元されますが、自然消化量x賃金はシステムに巻き上げられます。 デスペナは過小なので無視。 逆交易(損する交易)をするのは相当なマニアでしょうから、これは放置。


今回1.3600アップデートで、村の人口は50万、30万、10万に激減した為、リセ幅が小さく、交易をする人は相当減ったように思います。 他方、戦争の準備にも相応な金(兵召集・決起代金=これらはシステムによる巻上げ)がかかるようになりました。


つまり、システム内の金量の増減バランスがこれまでと相当変ったのです。

交易マズー  =システム内の金増加ペースダウン

戦争金かかる =システム内の金減少ペースアップ


総量の増加ペースが下がった事は確実、下手すると減ってるんじゃないの?という事なのです。

インフレ過熱ペースダウン策であったことは、以前JOYONが懇談会(?)で白状してるわけですが、これは韓国鯖の過熱状況と冷却タイミングを見計らったもの。


よく、インフレだと新規参入が困難になるという発言を聞きますが、逆でないの?と思うわけです。


システム内の金の総量が減る=デフレへの第一歩=金を稼ぎづらい、ですから、新規プレイヤーが金を貯めづらい状況になり、太古の昔に金を稼いで今現金を持っている方が圧倒的優位、新規の方はどうする事もできなくなるのでは? 


やっぱり、ゆったりとしたインフレを保つ事で新規プレイヤーの獲得数を拡大するのがシステム設計や運営の腕なんじゃないのかなぁ?と心配になるわけです。


JOYONはスグに気がついたらしく、新規クエやドロップ率の改訂を行ったようなのですが、人口は調整せず(MAX人口上限をチョイと変更するだけで良いと思うんですがねぇ)。 さてどうなる事やら。


まぁ、まとまりの無い提言ですが、要はガマがんばれって事です。(ヲイ 随分簡単だな