前屈のストレッチが出来たらOK? | Y-Design 山中雄大 -人とふるさとのチカラを引き出し くらしをデザインする-

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からだや脳のカラクリを日々の「なるほど!」に。
しらずしらずに健康づくりしていた!になることがLifeWork。

ふるさとで養生の視点からコミュニティデザインに取り組む理学療法士。

Y-Designの山中雄大です。

 

昨日 これ↓がやわらかくなるだけではアカンとお伝えしました。

 

 

あ。身体がやわらかいことは良いことですよ。

ただ 前屈が身体のやわらかさの 基準になり過ぎてるな〜と感じます。

生活の背景によって色々な動きがあります。

それを行うための やわらかさ を大切にしたいなと。

 

例えば ゴルフをするのであれば…

 ・腰から背中を捻ることが出来るやわらかさ

 ・肩甲骨の水平方向に動くやわらかさ

前屈がそれほど出来なくても良さそうな感じがします。

 

 

どんな動きをより高めたいのか?

筋トレも同じ。

闇雲にストレッチや筋トレではなくて 動きのレベルでイメージするんが大切です。

そうすると必要なストレッチや筋トレがわかってきます。

で 何したら良いの?って思ったらお声かけくださいませ。

 

やわらかさの基準をあえて作るなら…

股関節を伸ばす方向のやわらかさ 

これが硬くなると腰が曲がって膝が曲がっていきます。

 

身体には 動かないように安定させる部分と動きを最大限に出すように自由度の高い部分があります。

全身がやわらかいだけだと力が逃げてしまいます。