9月5日、娘は走りに走って、その晩はグッスリと眠っていました
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9月6日午前3時過ぎ、携帯電話からの
「地震です、地震です」のアナウンスが流れ、目を覚ましたと同時に、大きな揺れが続きました
幸い我が家には大きな支障はなく、電気がつかなかっただけだったので、
「明日の朝にはつくだろう」
と思いながら、再び床につきました
が、翌朝、いつもと違う世界が…
信号機はどこも動いておらず、コンビニには人が溢れ、信号がない交差点では交通事故もありました
パパは仕事柄、避難所運営で通常業務時間とは違う生活を過ごすことに…
幸い、震災当日中に我が家は電気が復旧しましたが、それでも全体的に見ると電気の復旧されたところは僅かでした…
普段は当たり前のようにご飯を食べ、仕事に行き、風呂に入る。そんな当たり前のことが、震災一つで、停電一回で多くの人々を不安に落とし入れ、心身を疲弊させました。
もちろん、週末に予定されていた息子の練習試合も中止です
当たり前のことがいかに幸せであることか、子どもたちといることがどれだけ安心出来ることなのか、この数日身をもって感じました
そして何よりも、大変な状況になった時に、炊き出しをしたり、差し入れをしたりと、人のために何かをするという心が人と人を繋ぐことを目の当たりにしました
ほとんど子ども達にとっては、もしかしたら一つの大きな地震のうちの一つだったかもしれません。
ただ、食べれることの幸せ、当たり前の生活を送れることの幸せ、困った人のために自分に出来ることを考えられる心を持った人間に成長して欲しいと切に願う
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