閑話休題。盛岡の町のうつくしさ。

今回ご案内頂いた盛岡のガイドさん。

このガイドがとても素晴らしくて。
ちっちゃいころ住んでた町でもあるのですが、ぜんぜん知らない事だらけ。


石割桜。

花崗岩の巨大な庭石を真っ二つに割る巨木。
この桜は代々続く庭師一族がお世話しているのだそう。

４００年後の姿を想像してこうなるように桜の芽を選び剪定し。
どんだけ気のながい芸術なんでしょう。


みてください、この松の長くのびた事、桜の枝振り。

いったい何年かかるんでしょう。

ガス灯。

日本で最初のガス灯なんだそうです。
南部藩の藩士が留学してもってかえってきたのだそう。

北上川

秋にここの橋で人が鈴なりになっていたら
鮭がのぼってたまごを産んでいるのだそう。


青龍水

一口のめばからだの中まで透き通るような清々しさ。

美しい町並みに囲まれて自然と鍛えられるのか
どこを見てもスッとしいてセンスがよいのでした。