「いいことを言う人、間違ったことを言う人、
 何も言わない人がいます。
 何も言わない人は一番ダメ。
 いいことを言う人が二番目にダメ。
 間違ったことを言う人、これを私は評価する」
というふうに説明したんです。

http://www.1101.com/okane/harada/index.html
原田泳幸さんと価値について

ほぼ日刊イトイ新聞。
私の大好きなサイトです。

間違ったことをいう人を評価する。
これって最高のリーダーですよね。

実はこれ、成功している会社さんに共通する要素なんじゃないかと思うんです。

いろんなことの前線にいるとはじめての事がたくさん起こります。

間違わないという事は常に二番手以下なんだ、と言った方がいました。
テニスや野球の練習も、わざと失敗をたくさんさせて鍛えています。

そういえば、とっても喜んでもらったお仕事は、かつてものすごく失敗した分野のお仕事でした。
そうして間違ったり失敗したりしたことを、次の人が同じ失敗をしないようにお手伝いする。

そうやって、めっちゃ喜んでもらえるとほんとうに嬉しいです。

それでもやっぱり失敗は怖い。

そんな時に読むのがこの本です。


生物と無生物の間
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)/福岡 伸一

¥777
Amazon.co.jp


もうね、おっそろしい程の失敗の積み重ね。
失敗の桁がね、2つも3つも違うんです。


書いてて、たくさんの失敗や間違いを受け入れて頂いた皆様の事をおもいだしました。
ほんとに心からありがたいです。いつか、ここを見てくれたらいいなあ…


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