2011.12.28(木)の午前中
また期間が空いてしまいましたが、前回の記事…☆の続きになります。
一つの町を観光地として保存されている錦渓(きんけい)の町
これから舟に乗って運河を周ります。
素敵な街並みが残っていると聞き、とっても楽しみしていました。
舟を漕ぐおばさま達が待っていてくれています。
前回も載せましたがこんな感じで町ができております。
2000年の歴史があるそう。
これから、細かく区切られた水郷に入って行きます。
こんな感じで入り口から入ってきて、どの様になっているのだろうと想像しながら…
(歩いている所の写真です)
錦渓は「陳墓」と呼ばれていた時期がある。
宋時代孝帝の愛妃陳妃がこの地で病死し、水葬された。
孝帝により蓮池禅院が建てられた後800余年間、錦渓は「陳墓」と呼ばれていた。
上のお写真が愛妃陳妃のお墓だそうです。
何と言うのでしょうか、イタリアベネツィアのゴンドラの中国版??
舟を漕ぎながら、オーソレミーオ 千昌男の北国の春・中国バージョンを歌ってくれました。
何故?中国のカラオケで一番人気だそうです。
もちろんこちらの歌も歌って下さいましたが、北国の春は2回も歌って下さいました(笑)
写真の様な景色を観ながら、沢山の橋の下をくぐります。
ほんの一部だったのですが、36の橋があるそうです。
舟を降りて、町の商店街と言うのか、お店を見ながらバスに戻って行きます。
観光客向けの物もありますが、日常使っているものも運河沿いには売っておりました。
これからは、お昼ご飯と午後の観光地蘇州市内観光・寒山寺に向かいます。
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