3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -43ページ目

【子宮筋腫術後】ビフォーアフター





直径約22センチの子宮筋腫(+子宮、卵巣)を手術で取り除いた私。
体重は4キロ減。
見た目のビフォーアフターを載せてみる。
(not出産、notダイエット)





!!!!!

ぜんぜん違う!!


今はお腹まわりがとにかく快適。胃の圧迫感も無くなったし、寝る時の苦しさも無くなった。

手術して良かったーー!



すごい「枯れた感」があるのだが、

きっとこれは術後すぐだからだと思いたい

【振り返り】入院時大変だったこと

このたびの入院で、

医療的に一番大変だったのは……


左腕での採血・点滴・血圧測定が禁止だったこと。


なぜ左腕での処置が禁止だったのか。

乳がん術後は手術した側の腕は処置禁止になることもあるが、私はそれとは別の理由だった。





それは

自己貯血(自分の血を輸血するための採血)をした日にさかのぼる。


私は血管が細く、針を刺しても血を採ることができなかった。

右腕からも左腕からもチャレンジしたが、どちらもだめだった。


あー、出ないものは仕方ないなーと諦めざるを得ず、そこで終了したのだが、


左腕の皮膚の下では血が出まくっていたガーン

(右腕はそんなことは無かった)


一応、針を刺したあと圧迫止血したはずなのだが、気がついたらめっちゃ内出血していた。


ま、そのうち治るっしょーと軽視していたのだが、

その後も内出血は広がっていった。


以下、

内出血画像注意!!!




















これは足じゃないよ。

腕の内側だよ。


んがががががが!?青すぎないか!?

痛みもある。激痛ではないが。

医療手技に不満があるわけではない。(青くなるのは手技の問題というより、圧迫不足とか採血後重いものを持つとかでなりやすい)

気になるのは、これ、血液の病気じゃないよね?ということだ。

もしも血液が止まりにくいとかの病気だったら手術は危ない。


手術前の血液検査結果があったので、凝固・線溶系の数値をチェックしてみた。

ぜんぶ正常だった。

じゃあ、たまたま運が悪くて内出血が酷くなってしまっただけか。


そういうわけで、

ま、そのうち治るっしょーと再度軽視することにした。放置。




しかし、

手術日までに治らなかった。青いまま。


ガーン


入院時に看護師さんやお医者さんに診てもらった結果、


「左腕は……採血や点滴、血圧測定はしない方がいいですね」


そういうわけで左腕での処置禁止となったのだった。


右腕フル回転!

採血も点滴も、点滴その2も、血圧も、ぜーーんぶ右腕!!


右腕は青くなることなく、しっかり頑張ってくれた。


退院するころには左腕の青さも痛みもずいぶんマシになっていた。良かった。


【実母】実母の容体悪化

私が入院中、


実母の容体はどんどん悪くなり、

兄が主治医と面談して「延命はしない」という方針で決定した。

私もそれで良いと思う。


感染症(敗血症)からの多臓器不全。

感染症になる前は退院・施設探しの話も出ていたのだが、急激に悪化してしまった。

そして、もう間もなく……ということだ。


私は自分の入院2日前に母と面会したが、ベッドに寝たきりで会話らしい会話はできず、頷く程度だった。あれがもしかすると最後の母との会話になるのかもしれないな……。