お世話係に益々お世話になる
娘・うめてん。小学5年生。
腕を骨折し、はじめての学校だった。
小学校には朝一番で電話をし、担任の先生に事情を説明して私も学校まで送って行った。
通学路……。歩道橋があるのだが、かなりヒヤヒヤだ。雨なんて降ったら非常に危ない。もしも転んだらどうなるか。絶対に転ぶわけにはいかないよ!と口を酸っぱくしてうめてんには伝えた。
学校に着き、昇降口でバイバイした。(教室まで一緒に行こうと思ったが、うめてんから早く帰ってと言われてしまった)
学校生活はブラックボックス。
担任には言っておいたし大丈夫だよね……。
帰りは自力で帰ってきてもらった。
学校生活は大丈夫だったか聞いたら、
「ナギちゃんにいっぱい助けてもらっちゃったよー。なんとかなったよ」
ナギちゃん![]()
ありがとう!
ありがとう!!
ありがとう!!!
ナギちゃん(仮名)は、日頃からうめてんのお世話をしてくれている子だ。骨折して、普段より更にお世話をしてくれている様子。
すかさずナギちゃんのお母さんにLINEし、感謝を伝えた。骨折してナギちゃんに沢山助けていただいたようです、いつも本当にありがとうございます😭
ナギちゃんのお母さんからは
「困ったことがあったらナギに何でも言ってくださいね。できる限りサポートします」
と返信が来た。
やさしいいいいいいいいいい
神様ですか。
めちゃめちゃ恵まれていると思う。
友達がいない、なんて悩みは吹き飛んだ。
困った時にこうして助けてくれる子がいるって素晴らしい事じゃないか。
うめてんも、このありがたさを理解し、将来誰かのために動けるような子になってほしいなあ。
ナギちゃん本当にありがとう![]()