なんてこったい!★まさかの障害告知★
娘、うめてん。小学5年生。
2歳の時に自閉スペクトラムと診断された。
そして現在に至るまで本人には障害告知をせず、時期が来たらと思っていたの、だ、が……
まさかの!
学校に提出する書類を入れた重要袋を
勝手に開けて
保健調査票を見ていたーーーー!
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この書類にはおもいきり
「自閉スペクトラム」
と書いてあるし、配慮して欲しいことを書く欄には毎年あれやこれやと書き込んでいた。
「ねーねー、ここに自閉すとぺくらむって書いてあるけど、これって死ぬ病気?」
「死なない病気だよ。ところでその紙、勝手に見ちゃダメな紙なんだけど……」
「あっ、ごめーん。気になって見ちゃった。死ぬ病気じゃないんだね」
「……」
「どんな病気なの?」
「夜眠れなかったり、大きな音が苦手だったり、食べられるものが少なかったり……うめてん、1年生の時なかなか寝られなくて、寝る前にお薬飲んでたでしょ?あれだよ、あれ」
「そうなんだー。この『配慮して欲しいこと』っていうの、1年生とか2年生の時すごく多かったね。今はそこまででもないね」
「そうだね。改善してきてるね」
「自閉すとぺくらむ治りそう?」
「良くなってきてはいると思う……でもまだ苦手なものもあるし、そんな急に治ったりはしないよ」
「自閉すとぺくらむって、よくある病気?多い?」
「えーと、クラスに3人くらいいるとかなんかで読んだような……」
「えー、それしかいないの?嫌だなー。あ、でも、○○くんも多分自閉すとぺくらむだ。給食ほとんど食べてないし」
「う、うん、そうかもしれないけど、学校ではそういう個人的なことは言わない方がいいからね」
「うん、分かってるー」
ひとまずここで終了。
まさか
こんな形で
本人告知(?)することになるとは……。
不意打ちだったので、うまく答えられなかった部分もあるが、まあ深刻にならずに話せたので良かったのかもしれない。
今後も折を見て少しずつ話していけたら良いなと思う。
しかし焦ったぞ!!
頼むから勝手に重要書類を見ないで……![]()
このブログもアメンバー限定とかに近々しないといけないかもなあ。
