美しく、雄大な風景がイメージ出来る俳句ですが、俳人であり、画家でもあった
与謝蕪村の、
写実的で絵画の様な俳句です。
現代語訳すると、
「一面、菜の花が咲いているよ。丁度月が東からのぼりつつあり、日は西に沈みつつあるところ」
一面が、黄色に染まる菜の花畑は、まさに
春らしい眺めですが、この与謝蕪村の俳句は、
菜の花の鮮やかな黄色と、
月がのぼって来る東の空の赤っぽい色、
日が沈む西の夕焼け空の色!
と色彩感に溢れた絵画的な句です。
ちなみに
昇って来た月と、沈もうとする日が
空に並ぶ「月は東に日は西に」の情景が
見られるのは(東西ほぼ同じ高さ約30度の空。夕方5時半から6時頃)
今年4月中旬以降
(4月20日〜4月25日頃)
だそうです。
権現堂公園のヤギ
《やくしまやぎ》
オス・メス共に角があるのが特徴です。
大人しく人になつきやすい性格です。
《複製》
●《インターバル速歩》
さっさか歩きと、ゆっくり歩きを各3分ずつ交互に繰り返すウォーキングです。
この歩きで、筋力、持久力の向上がかなり見込めることが近年の研究で分かって来たそうです。
“人は足から老いる”と言うのは、医療の世界でも定説。人間の老化は、足から始まると言われます。中高年が健康的に足を鍛えるのはウォーキングが一番いいらしい。
人は、生きてる限り、加齢につれて、あらゆる臓器が老化の一途を辿り、身体機能はランダムに衰えて行くのはやむを得ないことですが、年齢に関係なく努力次第で発達出来る唯一の臓器が筋肉。
この筋肉のつき具合で、身体機能の個人差が生じると思っています。
個人的「健康3原則」
栄養•運動•社会参加の三位一体。
良く食べ、良く動き、良く眠るを実践中。
〜〜〜〜〜
早朝、東の地平線には既に真っ赤な太陽が。
美空ひばりさんが、ゴーゴーダンスを踊りながら歌う歌♬「真っ赤な太陽」を思い出しました。当時のバンドは、♪森と泉にかーこーまれた♪のブルーコメッツ。
格好良く素敵でしたね。