みなさまお元気ですか
心理分析プロファイラー認定講師
きりやまやよいです(^^)/♪
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［高校卒業から社会人の頃］
虚無と絶望から挑戦者になった生い立ち
愛知医大の医者から母の症状は
「若年性アルツハイマー型認知症」のため
脳が徐々に委縮し７年後には亡くなると。
認知症は脳の萎縮を止めることも
改善することもできないため
母が悪化していくのをただ見届けるたけ。
なんとかして助けたい。
そう思っても
何もできないこのもどかしさ。
自分では何もできない
助けることもできない
虚無と絶望
そうしてわたしの心に
漆黒の闇がつくられた。
あまりの辛さになかなか
勉強がうまくいかず
教師はなにか察したのか
高校から父へ連絡が入ったようで
父は教師へ事情を説明したらしい。
その後は教師から
なにか言われることはなくなった。
そして高校を卒業し
父も勤めている自宅から
歩いてすぐ近くの会社に入社し
正社員として庶務業務をはじめた。
ある日、
母はパジャマとスリッパを履いたまま
病院を抜けて歩いて自宅まで来たことがある。
それを知った病院側は
母を精神科へ移した。
そこで母は石鹸を食べようとしたらしく
ベッドでは手足を拘束されていた。
見ていてあまりに無残だと感じた。
そして動けない状態だと
脳の萎縮は早く進んでいってしまう。
後日、他の病院へ移り
介護ヘルパーさんがいた。
しかし病院代はとても高く
父の退職金が底をつきはじめ
困り果てていた。
そのとき東郷町あたりに
国立の介護施設があり
本当は市会議員の家族など
５０人ほど先着待ちの状態だった
にもかかわらず、そこへ移ることができ
毎月の支払いが数千円で済むようになった。
そのきっかけは
父のボランティア活動によるものだった。
その頃、大きな交差点で
通学中の子供たちが事故にあわないように
誘導することをボランティアで行なっていた。
たまたま施設の役員が
その道をいつも通っていたらしい。
父と繋がりのある人がこの施設の方に
父の状況やボランティアのことを伝えたようで
「そんな方ならその人を
優先で入れないと！」と
決めてくださったとのこと。
父は物流や会社の従業員を
バスで移動するといった仕事を
続けてきた人なので
車の危険性などを熟知しているから
こういったボランティアをしようと
思っていたのだと思う。
かんしゃく持ちで
短気なところもあるけれど
人のことを思う気持ちもあるのだと
少しずつ理解できるようになった。
でもどうしても父を許せない。
夫(父)に言い返せばまた殴られる
だから自分を出すのを堪える
そうやってストレスと我慢が
溜まりにたまっていった母
ストレスホルモンが大量に出て
人によっては脳の萎縮が起こる
そうして母は
認知症となっていった
そこまで
お母さんを追い詰めたのは誰？
お父さんでしょ？
お父さんひどい！
そう思っても父に言い返せない。
言えばわたしも母と同じように
暴言を吐かれ時には
殴られるかもしれない
父への怒りと憎悪
母を助けられない
虚無と絶望
これらをすべて
心の奥底に持ったまま
日々を過ごしていくことに。
つづく
－－－－－－－－－－－－－
やよそんから永遠の問いかけ
－－－－－－－－－－－－－
たった一度の人生だよ～♪
あきらめる？
あきらめない？
どのような気持ちで
あの世へいきたい？
(￣ー￣)ﾌﾌﾌ...
どのような感覚や思いで
生きていきたいか
どうしても叶えたいこと
などなど
コメントに書いてみて～♪
脳内においたままだと
イメージがぼんやりしてて
結局あきらめちゃうから…。
(￣人￣)ﾅﾑ
だから書いて引き出すの
とっても大事だよ♪
書いてくれたらちゃんと
お返事するからね♪(^^ゞ
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