ゆうべの晩御飯。
「今日は、肉を食べる。 」
と、決めていたこま子。(いっつも食べてるやん)
なんのひねりもなく、欲望の赴くまま、肉を焼いて食べました。
牛肉。ミディアムレアで、どーん
全体図です。
このステーキ、いつもは2切れ入って£4 (約600円)のところ、
消費期限間近で£3 (約450円)にディスカウントされてたんです。
お値下げ品ハンターこま子、すかさずゲットいたしました
同じラベルでも各パックによって切り方がわりと違う、
というのがイギリスのスーパー商品あるある (グラム数は同じです)
「ステーキ」と銘打たれていましたが、
こま子が買ったものはかなり分厚くて「スライス」というよりは「塊」という感じ。
(いちばん分厚いところで厚み5センチくらいあったかな?)
なので、「フライパンで作るローストビーフ」の焼き方を調べて参考にし
フライパンで強火で各面2分ずつくらい
→ 蓋をして4分放置
→ 火を消して5分放置
でやってみました。結果、良い感じのミディアムレアに仕上がりました
レア苦手な場合は、放置時間を長くした方がよさそうです。
ちなみに。
「ステーキやけどローストビーフっぽく焼いたよ」というと
ルームメイトが「じゃあステーキとローストビーフの違いって何?」と言い、
2人して「うーん」となりましたw どうでもええがなw
フライパンでやるローストビーフって
本当はローストしてないですもんね
*****
肉については以上なのですが。
あまりにも「ただ、肉を焼いただけ」だったので、ちょっと面白くなく
肉が赤身のサッパリした肉質やし、ちょっとシッカリめの付け合わせがほしいなと思って
肉にかけるステーキソースを作ってみました。
白ゴマペーストをベースにしたソース です
こま子の中で最近流行っている、昆布出汁顆粒で味付けしました。
ゴマの香りが引き立って、クリーミーさが満足感を与えてくれます。
生のニンニクをドカンと入れますので、翌日にお仕事のない日にw
(ニンニク省略することもできます!)
↓材料はこちら↓
あ、重要な昆布出汁が写真に入ってない
●タヒーナ(芝麻醤、白ゴマペースト) 大さじ3
●ニンニク 4片
●レモン 半分~1個まるまる
●乾燥ミント 大さじ1
あと写真にないですが、
●昆布だし顆粒 小さじ1
●水 適量
●塩 適量
ステーキ2枚分です。
タヒーナをハンドミキサーでかき混ぜながら
少しずつ水を足し、好みの濃度になるまで伸ばし、
昆布出汁顆粒、レモン果汁(こま子の場合は1個まるごと絞って)、つぶしたニンニクを加え
さらに混ぜて
乾燥ミントを投入。
最後に塩で味を調節して、完成です!
昆布だし顆粒の旨味効果ですっごく美味しいステーキソースになりました
赤身のお肉にゴマ、合うー
もうひとつ。箸休め(箸じゃないけど)にほうれん草の和え物も作ってみました。
これにはお漬物が混ぜてあります。
先日担々麺もどきのトッピングとして登場した、京高瀬。
頂き物ですっごく美味しいのですがいかんせん米をあまり食べないもので、
どうやって使おうかと考えていました。
今回は、冷凍ホウレンソウを解凍して、きざんだ京高瀬とふりかけで和えてみました。
こっちもふりかけにゴマ入り。さらに仕上げに追い白ゴマ。
これでちょうどいい箸休めの一品になりました (だから箸ちゃうって
ゴマスペシャルな献立
セサミン効果でちょっとは綺麗になれるかな~
がっつり食べられて満足です!
ごちそうさまでした(-人-)