ご無沙汰しております。

気がつけば、もう10月。

 

母おっトリーの入院手術があり、父さるジィとネコ2匹の世話で先月11日にヌーヨークに帰省しておりました。

そして、29日に戻り、今月は仕事にも復帰しております。

 

介護休暇中は、入院した母は手術が終われば病院だから安心だし、さるとネコは食事の世話さえすれば、マイペースで暮らすだろうから、余った時間でブログを更新しよう、友だちにも逢おうなんて、リフレッシュすることを計画しておりました。

 

が、しかし…。

 

おっトリーは術後、患部に不具合があり、まさかの再手術

初めての入院手術だけで緊張していたのに、

ニワトリの如きひょろんとした首を2回も切ることとなり、

かなりの精神的ダメージを受けてしまいました。

 

そのため主治医からの要請でわたしと姉リリザが交替で、朝から消灯の直前まで付き添うこととなりました。

 

サルとネコの食事当番が主になるはずだった2週間が、再入院もあり、気がつけば「母に寄り添う20日間」に変わっていました。

たいへんだったけれど、秋晴れに助けられた日々でした。

早朝からの病院も、消灯後に寄るコンビニも、暑くもなく寒くもなく雨ニモ合ワズで通いやすかったです。

 

 

ということで、スマホから投稿した入院直後のブログの下書きがあったので、おそくなったけどもったいないからそのままUPします。

 

 

あしあとあしあとあしあと

 

 

何年ぶりかのスマホからの投稿です。

 
ヌーヨークに滞在しております。
秋晴れの毎日でちょうどよい気候。
母おっトリーの入院する病院から人差し指でブログ書いてます。
 
甲状腺 の乳頭がんステージ4
両側多発、特に右には4ミリを超える腫瘍
リンパ節転移あり
肺転移あり
 
最初の異変は5月でした。
2ヶ月ぶりに帰ったヌーヨークの実家で、母の首にポコッとしたコブがあり。
 
 
本人に聞くと、特に違和感はないけど…。
気になる?ときかれ
気になるとこたえました。
 
ホームドクターの先生が病気休養で、代わりの医師の見解では何でもないと思うけど耳鼻科で診てもらったほうがよいと言われたと
 
それで、ふたりで耳鼻科に行きました。
評判の良い若い女性医師で喉の中に何かいれて検査して、ワルいものじゃないけど大きくなるようなら3ヶ月後にCT撮りましょうと言われました。
 
そこから1ヶ月。
首に違和感があると母より電話。
信頼するホームドクターが復帰され診てもらおうかと思うという内容。
 
そして、翌日。
母おっトリーはその先生から、甲状腺専門病院を紹介されたのです。
先生は自分が不在の時に起こった一大事にかなりショックを受けていたと母は申しております。
 
専門病院の先生は彼女のニワトリのような首を見て、小さなコブにさわり
 
「写真撮るけど悪性でしょう」
 
そして、そのとおりの画像。
 
愛弟子のいるT病院にガン切除のため紹介状を持って受診となりました。
 
ここまでが、7月始めのこと。
 
そして
 
母は9月に手術をすることになりました。
7月にわかったのに…。
理由は混んでいることと
甲状腺ガンは進行がおそく緊急性がないこと。
 
そんなこと言われても、どんなガンだって早く手を打ちたいわけで…。
ましてや、母にはあまり説得力のない説明だったと思います。
 
この2ヶ月、母のメンタルは落ち込みの一途。
元々、エネルギッシュで競技ダンスを生きがいとしており、さるジィの世話と両立させてがんばっておりました。
 
ガンの告知から食欲がなく、眠れない日々。
しかし、家事とダンスのレッスンは休まなかったので、まさにトリガラとなってしまいました。
 
あしあとあしあとあしあと
 
ここまでで、スマホからの投稿は終わっております。
 
最初の手術後、頸部からの排液が止まらず…。
細長い首を包帯でグルグルと圧迫されて…。
 
そんな緊迫した母の様子を見て
姉のリリザが、おかあさんかわいそうと心配しておりました。
なのに、妹エリザは、どこかで、こういう部族を見たことがあると…。
「世界ふしぎ発見!だったかな?」などと、思い出して少しだけ表情を緩めてしまったので、姉に見つからなくてほんとうによかったです。
 
そして、排液は止まるどころか、どんどん増えて再手術となってしまいました。
 
9月22日に退院したものの、排液(リンパ液)がやはり首にたまり25日に再入院。
ふたたび首を圧迫して、やっと落ち着き10月2日に退院して現在に至っています。
 
きのうから、ダンスも再開したようです。
 
手術は思わぬことがあったものの
甲状腺、リンパ節のガンはすべて取り除くことができました。
発声も飲み込みも問題ありません。
 
今後は、肺転移の治療となるわけですが…。
 
入院して「放射性ヨード」剤を服用するという方法で、3日間くらいの入院隔離が待っております。
 
高齢でもできると判断した主治医
ここまで耐えたのだから、受けてほしいと思う姉リリザ
治療はなんでも辛いよなと思うガン経過観察の妹エリザ
てことは、またセブンイレブンの弁当が続くのかと思う父猿ジィ
 
当の本人(母鳥)は
「もうなんにもやらない。もう十分です」
 
そう話しております。
 
(>_<)(>_<)
 
 
入院日、病院に向かう母おっトリー
 
 
そうそう、手術室に向かう後ろ姿を見て
「欧陽菲菲が病衣を着るとこんな感じかなあ」
と姉にささやいて、大目ん玉くらいました。
 
うちのおねーちゃん、むかしから冗談通じないからなぁ
 
長文、おつきあい感謝です。
またねん♡
(^ε^)-☆Chu!!