水頭症の手術は13時からの予定でしたが
息子の前に緊急手術が入り16時開始に
その間息子は飲まず食わずでした
それでも本人はおもちゃで遊んで気をまぎらわせていました
点滴で水分をとっていても私だったら不機嫌になっているだろうなと
我が息子ながらあっぱれと思いました
手術が終わったのは21時すぎ
その間ベッドの上で無事を祈りながら過ごしていました
でもこの時間寝ておいた方がよかったと後で後悔しました
私が祈って手術に影響は無いけど
術後の息子のお世話に寝不足の判断力は大いに影響すると思ったからです
付き添い入院は子供が一番頑張っています
それは分かっています
その上で付き添い入院する親もすごい頑張っているんです
息子が点滴をして、頭に包帯ネットをして、半分覚醒した姿で帰ってきたのは23時でした
よく頑張ったね、偉かったねって抱きしめたとき
少しだけにやりと笑った息子の顔は
輝いていました
頭に圧を計測する機械が入り、脳から伸びたチューブは肩を通ってお腹の中へ
頭がぼこっと膨らんでいるのはがんばった証
これからたくさん遊ぼうね