超音波によるコリの改善例 | 京都市 山科区 やとう鍼灸整骨院 のブログ

京都市 山科区 やとう鍼灸整骨院 のブログ

やとう鍼灸整骨院 院長の矢藤崇のブログページです。

整骨・鍼・灸・微弱電流・格闘技・健康・日常などについて書いてます。

やとう鍼灸整骨院
京都市山科区  地下鉄東西線椥辻駅より北へ徒歩5分。
(お車は近隣スーパーのコインパーキングへお願いします。)

京都市山科区椥辻のやとう鍼灸整骨院ですニコニコ

 
 
今日はちょっとした症例&治療器の効果を紹介しますチョキ
 
 
 
今月から超音波の治療器を導入したのでその紹介をします。(院のHPメニュー紹介へ)
 
 
 
・・・ちなみに今回のモデルは自分ですアセアセ
 
僕は趣味で昔から格闘技をしているので練習で首を何回か傷めており、その古傷も今回の症状の一因なのですが…ゲッソリ
 
 
先日の寒い日にこたつで寝てしまったため寝違えをおこし、そこから調子を崩してここ数日は腕に神経痛が発症しておりますえーん
(いわゆる医者の不養生的なやつです。僕自身まだ30代ですが、最近は調子を崩したり怪我をすると何らかの施術を施さないと自然に治らなくなってきました(笑))
 
 
首の前側を寝違えたため筋肉が固くなり、
 
その筋肉の奥にある腕神経叢(わんしんけいそう)という首から手にかけての神経がまとめて通過している部分を締め付けてしまい、右腕に痛み・痺れがでておりますショボーン
 
 
病名でいうと斜角筋症候群(しゃかくきんしょうこうぐん)という状態です。
 
⇒斜角筋という首の前側を縦に走る筋肉と、
横に並ぶ肋骨の1番上に挟まれた三角形の空間が狭くなりその隙間を通る神経に痛み・痺れなどがみられる病名です。
 
なで肩の人や、重たい物を持つ人、首を鍛えるスポーツをする人などに多くみられる疾患です。
 
まず筋肉の固さをエコーでチェックします。
 
画像は見慣れていないと分かりにくいですが…
右の首の前横側で顎のエラと鎖骨の間くらいの箇所です。
首を水平に切った断面図で画像の上が身体の前側・下が背中側になります。
画面上から下にかけて、皮膚→脂肪→筋肉→その下の筋肉と神経→映ってませんがその奥は頚椎という順になっています。
動画を撮る際には、検査器の端子で皮膚の上から喉に向かってグイグイ押しています。
皮膚に近い筋肉が特に固くあまり押しても動いていません。
 
 
画面右が同じ場所の左側です。
先ほどの画像と比べると画面上の筋肉が押されて潰されて横に滑っています。
 
 
そして右側に超音波治療器をあてた後の動画がこちらです。
 
押される勢いで皮膚に近い筋肉が、
最初の画像と比べて明らかに動いて横に滑って
いるのが見て取れますウインク
左側を撮した2番目の画像に近い状態に改善されています音譜
 
(※美容整形外科の宣伝などで効果が確実にあるかのように見せるビフォーアフターの画像を広告として載せることが禁止になりましたが、これはあくまでたんに僕の筋肉の滑りを撮った画像です。)
 
⬆️それをふまえての個人の感想ですが・・・
首の動きや痺れ痛みは改善されていると思います。
さすがに一度で完治はしませんでしたがあせるまた仕事の合間をぬってセルフケアして治していきたいと思います照れ
 
 
 
やとう鍼灸整骨院では様々な症状の原因に合わせた最適な施術を心掛けていますビックリマーク
体の不調や怪我でお困りの際は一度ご相談くださいアップ
 
 
これから年末にかけて増々寒くなってきますので、
体調を崩さないよう皆様もお身体には気をつけてくださいねニコニコ(特にこたつで寝てしまったりとか滝汗)
 
 

 

 


 やとう鍼灸整骨院バナー 


 TEL.075-584-1112(お問い合わせはコチラから)