やたい劇場スタッフダイジェスト・プチ♪ | やたい劇場@ブログ

やたい劇場@ブログ

やたい劇場開催の模様をお送り致します♪

こちら熊本は、いつの間にか桜が満開になりましたさくら
3月初めの寒さが嘘のように暖かくて良いですね~ほっこり


今日はやたい劇場スタッフダイジェスト・プチバージョンで
お送り致しますドキドキスタッフEの個人的ベストショットですにこちゃん


やたい劇場@ブログ

こんな感じでお仕事してま~すにこ

他にもまだまだ画像はありますが、それは次の機会ににひひ
次回は、ちょっと視点を変えたやたい劇場開催の模様をお届け
したいと思います合格ご期待下さいひらめき電球

文責:スタッフEマリーちゃん

*********************************************************
ミスターIリーゼント 今日の勝手に劇感文
               ~病いを味わう~
病気になってそれがなおって、なおって息災を喜ぶうちにまた病気になって、
ともかくも一切病気なしの人生というものは、なかなか望みえない。
軽重のちがいはあれ、人はその一生に何回か病いの床に臥すのである。

五回の人もあろう。十回の人もあろう。あるいは二十回、三十回の人もある
かもしれない。親の心配に包まれた幼い時の病から、不安と焦燥に悶々と
する明け暮れに至るまで、人はいくたびか病の峠を越えてゆく。

だがしかし、人間にとって所詮死は一回。あとにも先にも一回きり。
とすれば、何回病気をしようとも、死につながる病というのも一回きり。
あとの何回かは、これもまた人生の一つの試練と観じられようか。

いつの時の病が死につながるのか、それは寿命にまかすとして、こんどの
病もまた人生の一つの試練なりと観ずれば、そこにまたおのずから心もひらけ、
医薬の効果も、さらにこれが生かされて、回復への道も早まるであろう。

病を味わう心を養いたいのである。そして病を大事に大切に養いたいのである。
**********************************************************
                                     松下幸之助