お隣の公園で蝉がその木を中心にないていたのですが近頃めっきり減りました。
夜になくことがなくなり、近頃の夜は秋の虫のなく声になりました。

以前のブログでも書きましたが、日本人は自然の音を、音楽を聴く右脳ではなく左脳で聴くそうです。何らかの情緒としてそれを聴き取るけれども、それに対して歌のように何らかの意味的なものを求めているということなのでしょうか。

そんな自然の奏でる音の変化に季節の移ろいを感じています。

この何日かの、湿度の変化や気圧の変化が微妙に身体に影響しているように思います。
束になってやって来た台風の影響でしょう。

隣の公園は、毎月第三日曜日が掃除の日です。
町会の各組の中で交代に出るのですが、7、8、9月の三ヶ月は朝8時からです。

今回は、近頃の雨や風でかなりの落ち葉がみられました。
草がかなり勢いのある時は草むしり的な仕事が多くなるのですが、今回は落ち葉が結構な量ありました。自然の移ろいは微妙な変化を伴っているのです。

あんなに一本の木を占拠してしまったようだった蝉も、かなり落ちているようになりました。
近頃は、油蝉よりも小型の蜩かなと思われる蝉も命を終わっているのを見るようになりました。

近頃は各家庭から掃除に出られる方も男性の方が増えてきたように思います。
スーパーマーケットに行っても以前よりはかなり男性の姿が多くなったように思います。
犬の散歩をしている方もかなり男性の方が多くなりました。
団塊の世代の男性の方が多く見られるようになったように思います。
企業戦士と呼ばれていた方々が、多いのだと思います。

世の中の世代の状況が変わってきているのがよくわかります。

この台風の前に掃除の日があって良かったと思います。落ち葉が風に吹き飛ばされると吹き溜まりができて、駐車場の前あたりにかなりの量たまるのです。

台風の風で吹き飛ばされてけがをした方、車が水に流された方、ニュースで言っていましたが、やはり年齢が気になりました。

本当は、MET LV の「ウェルテル」に行きたかったのですが。「不要な外出は控えること。」

原宿駅で木が倒れて山手線が不通になったとのニュース。原宿には神宮の森の木がありますからね。

考えつかないことが起こる可能性のあるのが台風なのですね。
台風クラブという映画が昔ありましたっけ。

何故かこの文章も支離滅裂になりました。