【最終予想】きさらぎ賞 2025
YASUの小心馬券
【危険視して妙味】
危:ミニトランザット 牡3 57 鮫島駿
逃げ切りを決めた新馬戦から一転、前走の京成杯は後方から差しての③着と自在性は評価できるも2戦続けて展開に恵まれた感は否めず、能力面で素直に評価はできないのが本音、オッズ期待値も低く感じ、危険視して妙味とした。
【最終予想】
◎ショウヘイ 牡3 57 川田
折り合いにやや課題を残す面はみられるが、前走は持ったままで
最後の2Fを11.5-11.5で3馬身突き抜ける好内容、②着に負けた新馬戦も相手は個人的に桜花賞馬と見込んでいるマディソンガールに0.1差と能力は相当なものを感じている。
〇サトノシャイニング 牡3 57 西村淳
西村淳騎手への鞍上変更は気に掛かるが、前走の東京スポーツ杯は折り合いを欠くロスがありながらクロワデュノールと0.1差の競馬は評価は高く、先行して鋭く脚を使える能力は世代でも上位で有力視。
▲リンクスティップ 牝3 55 デムーロ
未勝利戦を勝利したばかりの牝馬だが、前走は早め先頭の競馬で0.4差の圧勝、新馬戦は出遅れてやや強引に捲る競馬をしながらも0.1差の惜敗と能力の底はみせていない魅力を感じる、2走がいづれも外を回す競馬、スタートも決して速いタイプでもなく内枠で揉まれる競馬になると不安も感じるものの、パワーで押し切る彼女にとって馬場悪化で時計がかかりそうなことはプラス。
△エリカアンディーヴ 牝3 55 松山
新馬戦を勝利したばかりの重賞挑戦で揉まれる経験なく今回も外枠が欲しかったところだが、前走が外目の好位を走りつづけ、最後の2Fを11.1-11.2とほとんど失速なくフィニッシュと能力は高そう、松山騎手が彼女を選択しているのも、プラスと考えて良いだろう。
△ランスオブカオス 牡3 57 吉村
前走の朝日杯GⅠ③着は評価しなければならないが、内枠天国のバイアスに乗じての好走という側面もあったのは見逃せない、ただし、新馬戦は加速ラップでの快勝と能力がなければできない芸当であることも確か、折り合いに不安のあるタイプでもなく、軸までとはいかないが、連対圏にはしておきたい。


