【有力馬考察】中京記念 2024
YASUの小心馬券
【有力馬考察】
・エルトンバローズ 牡4 59 西村淳 3.2(B評価)
毎日王冠でソングライン・シュネルマイスターを撃破して以降、戦績冴えないも、安田記念、中山記念は不得手の雨馬場だったことを考慮すれば善戦の部類、戦ってきた相手を考えれば力量は最右翼でマイルよりも1800Mの方が良さそうで重い印をつけたい馬だが、目標とするレースは秋、斤量59キロで断然人気なら、
ノーマークまではしないも、印は軽くするつもり。
・セオ 牡4 57 岩田康 7.1(危険視候補)
3勝クラス・OPと連勝してきての重賞挑戦と勢い感じる4歳馬も、ここは一気の相手強化で能力通用は正直疑問、緩い流れを先行しての良績ばかりで、セルバーグ・テーオーシリウスの作る流れに対応できるかは不安だ、平均ペースで流れた小回りコースのラジオNIKKEIはシンガリ負けしていた事実もあり、これで想定②人気は期待値低いように思える。
・エピファニー 牡5 58 杉原 7.3(A評価)
気性面に難があり、外から被せられるような競馬になると脆さを出してしまうが素材だけでいえば一級品、枠順は外目が良いに越したことはないが、今回は小倉大賞典同様、セルバ―グが引っ張る流れで、馬群が縦長にバラけそうなことが好条件になりそう、
本来人気では買いづらい馬なのだが、大外一気が期待できる一戦。
・二ホンピロキーフ 牡4 56.5 田口 7.6(A評価)
前走の大敗が気になるところだが、マイラーズCを③着で、ソウルラッシュ・セリフォスといったGⅠ級の馬相手に善戦してきたことを考えれば重賞で能力不足の懸念はない、小倉コースも3戦3勝と得意で好走の条件は揃った。
・アルナシーム 牡5 57 横山典 9.2(B評価)
前走のエプソムC、あまり得意とは言えない左回りで⑤着は善戦、1800Mの距離もベストと言え、いつ重賞に手が届いても良い存在だと思っているが、堅実な走りとは裏腹にワンパンチ足りないもどかしさが残る馬、オッズ期待値は微妙なところだが、
今回も善戦で掲示板のイメージも湧いてしまう。
※:ローカルGⅢなら能力の絶対値が違うと思われるエルトンバローズだが、59キロはやはり懸念材料、有力馬に挙げた5頭の中でも信頼に足る馬がみあたらない現状、下位人気から振り回して波乱を積極的に狙いにいけるレースとみています。