夏山のシーズンがやってきました!
写真は山開きに井川小学校の児童が「手製の木製ホルン」を
吹いて、「南アルプスの山開き」を告げているものです。
南アルプスでは毎年多くの「山岳遭難者」が出ております・・・。
山の遭難はぜひとも無くしたいものです。
遭難者の「慰霊祭」も行われ、この夏山の「安全祈願祭」も
行われました。
南アルプス登山ルートは長野県・山梨県からもアプローチできますが、
静岡県側からの登山誘致を望むのは「我田引水」の心境か・・・。
実のところ、長野県・山梨県側から30万人余の登山があるのですが、
静岡側からは7,000人程度なのです。
多くの登山者に「井川ルート」通行を期待しているのですが、
こんな状況には理由があります。
愚痴めいた話しを聞いてください・・・
静岡県は市街地から山間地域への、いわゆる「南北道路」が
極めて貧弱であります。
井川村が昭和44年に静岡市に合併して
40年も経過しておりますが、
井川と市街地は相変わらず険しい井川峠越えしなくてはなりません。
冬となれば、12月から3月ま降雪と凍結で危険です。
大雨となれば、落石の危険があります。
公共交通の唯一の静岡鉄道バスは「待っていました!」
とばかりに、運休なのです・・・。
この状況を皆様はどう考えますか?
写真は山開きに井川小学校の児童が「手製の木製ホルン」を
吹いて、「南アルプスの山開き」を告げているものです。
南アルプスでは毎年多くの「山岳遭難者」が出ております・・・。
山の遭難はぜひとも無くしたいものです。
遭難者の「慰霊祭」も行われ、この夏山の「安全祈願祭」も
行われました。
南アルプス登山ルートは長野県・山梨県からもアプローチできますが、
静岡県側からの登山誘致を望むのは「我田引水」の心境か・・・。
実のところ、長野県・山梨県側から30万人余の登山があるのですが、
静岡側からは7,000人程度なのです。
多くの登山者に「井川ルート」通行を期待しているのですが、
こんな状況には理由があります。
愚痴めいた話しを聞いてください・・・
静岡県は市街地から山間地域への、いわゆる「南北道路」が
極めて貧弱であります。
井川村が昭和44年に静岡市に合併して
40年も経過しておりますが、
井川と市街地は相変わらず険しい井川峠越えしなくてはなりません。
冬となれば、12月から3月ま降雪と凍結で危険です。
大雨となれば、落石の危険があります。
公共交通の唯一の静岡鉄道バスは「待っていました!」
とばかりに、運休なのです・・・。
この状況を皆様はどう考えますか?