2023年の最後、12月に大人の休日倶楽部から発売された大人の休日倶楽部パスで北海道へ逝ってきました。
大人の休日倶楽部パス、「おと休パス」とか「GG休パス」とか呼ばれてますが満55歳以上の「JR東日本大人の休日倶楽部」会員限定のフリーきっぷです。
東日本版・北海道東日本版・北海道版の3種類ありますが、今回は北海道内限定の北海道版を使いました。
ということは往復何らかの方法で北海道内のどこかの駅までは自腹でたどり着かなければなりません。
北海道へ逝く方法としてはいろいろあるので、羅列してみました。
1.東北北海道新幹線
2.東北線普通列車・高速バス等で青森へ、そして北海道新幹線orフェリーor泳ぐ
3.自家用車で青森へ、そしてフェリーor泳ぐ
4.徒歩で青森へ、そして泳ぐ
等々ありますが、北海道と本州の間には津軽海峡という塩っぱい川が存在してるのでココを越える方法が問題になります。
オイラは苦しいこと・疲れることは大っ嫌いという軟弱な精神の持ち主なので、一番楽ちんにブーンと飛行機で北海道まで飛ぶことにしました。
前置きが長くなりましたが今日は初回プロローグです。
Day01-01 羽田空港へ
出発の日は11月30日で冬至の約20日前、
もうすぐ朝の6時になる時刻ですが、周囲はまだこんな様子です。
ホームで待っていると反対側下りホームには6時09分発成田空港行がE235系1000番謝で到着、まだピッカピカですね。
そしてオイラの乗る快速逗子行きも同じくE235系1000番台車で到着です。
関東圏の朝のラッシュは半端じゃないですからね、グリーン車に課金です。
この系列のグリーン車はwifi環境もあるしコンセントもあるので、スマホ容量の節約にもなります。
上り各駅停車の発車直後でしょうか、お客さんまばらですね。
そして船橋駅に停車、まだ7時ころなので本格的なラッシュはもう少し後かな。
品川駅でJRから京急に乗り換え、7時45分発の快特羽田空港行に乗車です。
あれ! たしかこの時間は京急線の快特三崎口行、都営車の京急線内運用は羽田空港関連と勝手に思い込んでいたんだけど
やっぱり快特三崎口行、三崎口までの運用があるのを初めて知りました。
そしてあらためて快特羽田空港行が同じく5500型で到着しました。
この列車は途中蒲田のみの停車で所要時間20分、なのでAH1でかぶりつきます。
閉塞が空きました、まもなく発車です。
まだ閉塞信号機は注意現示ですね。
そして京急蒲田駅手前で停止信号、ホームに電車が見えます。
羽田空港からの逗子方面行でしょうか。
分岐も空港線へ開通して出発信号機も進行現示、発車です。
京急蒲田駅を発車した電車は半径100mの急曲線を進みます。
この区間は車輪とレール間の騒音軽減のために、電車の通過時にレールに散水する構造になっています。
これだけの急曲線を通過するとかなりフランジとのきしみ音が発生するはずなのですが、乗っていてもほとんどきしみ音は感じません。
またフランジの摩耗軽減にも役立っているはずです。
そして品川駅から約20分、羽田空港第1・2ターミナル駅に到着しました。
そしてターミナルへ 。 。 。 。 。