千葉県 刑事事件 刑事弁護 弁護士坂口 靖 tel080-1390-6361

千葉県弁護士会 佐野総合法律事務所勤務。
民事暴力被害者救済センター委員。
刑事弁護センター委員。
得意分野 刑事事件。
実績
平成21年度 刑事事件終結数 100件以上。
平成22年度 刑事事件終結数 60件以上。
裁判員裁判 9件経験。


テーマ:

痴漢事件に関する弁護の概要についてご説明いたします。


痴漢事件は、法律的にはいわゆる「迷惑防止条例違反」というものに該当します。


正式な法律名は、千葉県だと「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」というものです。



痴漢事件の法定刑は、「6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金」(千葉県)とされており、


これはどこの都道府県でも、似たような法定刑となっているようです。




では、痴漢事件を犯してしまった場合にどのような処分が待っているかを簡単に説明いたします。



1 痴漢事件をしてしまったことが間違いなく、罪を認めている場合


(1)同種前科がない場合

→逮捕されたとしても1日ないし2日程度の身柄拘束を受けた後、釈放される場合が多いようです。

 もっとも、勾留されてしまう場合もあります

 したがって、可能であれば、直ちに弁護士を選任し、勾留されないように検察官や裁判官と面接交渉をしてもらうなど、万全を期すというのも一つの方法であるとは思います。

 また、仮に勾留されてしまったなら、弁護士に勾留決定に対する「準抗告」をしてもらうなどし、早期釈放を勝ち取ってもらいましょう。


ア 釈放された場合

 →約1カ月の期間で処分が決定されます。この期間内に被害者と示談が成立すれば不起訴となり、

   示談が成立しなければ、略式罰金刑となる可能性が最も高いと考えられます。


イ 釈放されず、勾留されたままの場合

 →10日ないし20日の勾留期間の経過後示談成立であれば不起訴、示談不成立であれば略式罰金刑となる可能性が最も高いと考えられます。


(2)同種前科がある場合

→前科がない場合と比較すると、勾留までされてしまう可能性が高まります

 したがって、可能であれば弁護士を選任し、前述のような勾留回避のための努力をしてもらい、出来るだけ早期の釈放を勝ち取る方向で弁護をしてもらうことが必要となります。


その後の手続きとしては、(1)前科がない場合とさほど変わらず、被害者と示談できたか否かによって処分は大きく変わってくると言った感じになります(もっとも、前科前歴が多い場合には、罰金、公判請求などの可能性が高まります)。



2 痴漢事件を犯した事実はなく、罪を否認している場合


否認している場合には、逮捕されてしまうと勾留までされてしまうことがほとんどです

したがって、短くて10日(逮捕日数を含めると最大で13日)、長くて20日(同様に最大23日)の身体拘束を受ける可能性が極めて高くなります


もっとも、否認している場合でも、勾留を回避できる場合はあります


個々の事案の具体的な事情にもよりますが、

弁護人を選任し、察官や裁判官と交渉してもらい勾留を回避するか

勾留決定に対する準抗告によって、釈放を勝ち取ることになります(個別的な事案についてはご相談ください)。


否認事件に関する終局処分は、個別的な事案の内容によって様々でありますので、

一概には言えませんが、有罪となってしまった場合、初犯であれば罰金刑となる場合が多いようです。




3 弁護士による弁護活動


痴漢事件における弁護士による弁護活動は、


これまで述べてきたように


第1は、(自白事件、否認事件共通で)身柄の釈放に向けた活動です(勾留阻止、準抗告など)。


第2は、自白事件においては、被害者との示談交渉であり、

     否認事件においては、被疑者の弁解等を合理的に説明し検察官や裁判官を説得することとなります。



その他、勾留により身体拘束が継続している場合には、被疑者との接見が主な活動となります。



このように、


痴漢事件においては、そもそも法定刑も軽く、弁護人の活動も上記のように限定的であることから、


弁護士費用も、それほど高額になるものではありません



弁護士費用が100万円を超えるような場合には、


弁護士に足元を見られている可能性が極めて高いと考えられます。



早期に弁護士を選任することは非常に重要と考えられますが、


弁護士への依頼であっても、即座に契約に至るのではなく、


一度冷静になり、信頼できる方などにご相談の上、慎重に契約をしていただくよう注意してほしいと思います。




お問い合わせは、

佐野総合法律事務所

弁護士 坂口 靖  まで

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