米麹 二日目 | くじらぐもびより

米麹 二日目

朝起きたらほんのり米麹の香りが。 温度は35度くらい。

10時くらいになまこ型にしていた米麹を広げて、発酵の進み具合や温度を見て、遅めの木箱は温かい場所へ移動させる。 水分が少し足りないと思ったので霧吹きで水を足して、今度はまんべんなく平らにして、また麹布にくるんで、室へ

 

 

てんちゃん和んでいる

 

 今日は買い物へ行ったら北海道のスケソウダラがまるごと一匹ぶつ切りになって売っていた。

富山に冬に行くとよく義母がタラ汁を作ってくれるので食べたくなって買った。

白子バージョンとたらこバージョンがあって、どちらも好きだから迷ったけれど、子どもの頃、広島でよくたらこを甘辛く煮つけたものを食べるのが大好きだったのでたらこつきに。

 

 薪ストーブの上に鉄のフライパンを置いて、醤油用の殻付きの小麦も少しずつ炒り始めた。 火のある生活、薪集めと薪作りは少し大変だけれど、とても豊かで助けられている。 この香ばしい香りはくじらぐもの冬の風物詩かも。 

 

 夜、土鍋でありあわせの野菜や豆腐、春雨などを入れて、タラを贅沢にどーんと入れて、タラ汁というよりタラ鍋になったけれど、とてもおいしくて幸せな気持ちに。