梅の花ツアー
散歩をしているとあちこちに梅の木が植えてあってまだまだ寒いこの時期に花がよく目立つ。急に梅の花も素敵だなと思い始めた。
山梨に来て25年だけど梅と言えば不老園と有名で名前は知っているけれどまだ一度も行ったことが無かったので行ってきた。
おおさかずき梅 まるで飲んべさん御用達
この淡いピンク色のもかわいい。 ひざより少し大きいくらいの小さな木。 この木は種から育て18年経ったものだそう。成長がゆっくり、ゆっくりなんだな。
くじらの庭やあちこちに植えられている梅の木は本当に自分が生まれるよりも前に植えられ育てられたものなんだろうな。
早咲きのものから遅咲きのものまでいろいろな種類が植えられているので長く楽しめるそう。 もう遅いのかなと思っていたけれど、まだまだ今から咲く品種も多かった。
この後、甲斐善光寺へ。
そして遊亀公園動物園へ。風がびゅーびゅー吹いている中、20数年ぶりに再訪できた。
創立100年を超えているのであちこち老朽化が進んでいるのだろうけれど、いろいろ看板や動物の紹介など工夫されていて温かみがあった。
ゾウのてるちゃんがずっと楽しそうにステップを踏んでくれたのが印象的。サービス精神が旺盛なのかな。それとも寒かったかな。
かわいい
うさぎの椅子欲しい
レッサーパンダ 一匹やんちゃで木の上の方まで登ってくれた
フラミンゴ
フクロウ 眠そう
小さな遊園地は時が止まっている
↓
ロバ
マレーグマは2頭とも落ち着きなくよく動き回っていた
迫力。
ヤマアラシ
穏やか
みなしごハッチ・・・
ちょうどペンギンたちはご飯をもらえていた。クチバシが小さく食べるのにみんな苦労して、時間がかかっていたのが意外だった。でもあっという間に食べられたら時間を持て余すかもしれないな。だって自然界だったら生きている魚相手だからもっとお腹を満たすまでは苦労があるだろうから。何が幸せかぱっと答えが出るものではないのかもしれない。
閉園間際に来たけれど、子どもたちは何人かいてどの子も元気いっぱいだった。お母さんたちもすごいな。
今度はぽかぽかな暖かい日にお弁当を持って来てみたい。
今回気に入ったのは、マゼランペンギンとゾウのテルちゃん。Kさんが子どもの頃来たときはゾウのはなこがいたと仰っていた。子どもの頃の記憶って何十年経っても印象的なことは覚えているんだな。ちびっこたちにとっても甲府の動物園が末永く、動物たちにとっても居心地よくいられるような場所であり続けますように。
番外編 お昼ご飯 和こうにて