日々の暮らしの中で平和の種をまこう | くじらぐもびより
2019-01-16 11:52:06

日々の暮らしの中で平和の種をまこう

テーマ:ブログ

 北杜市で明野・須玉9条の会という会があります。憲法9条を次世代に受け継ぎたいという思いで活動されています。2ヶ月に一度ニュースを出していてその寄稿コーナーに書いてみない?と声をかけていただいて、つたないながらも平和への思いを書いてみました。

お店にも置いているのでぜひ、読んでみてくださいね。

 

 今度4月14日(日)に会のメンバーと一緒に戦争をテーマに歌語りをしながら伝え、考えるということをされている身延町出身の山本晴美さんを招いて集う会を計画しています。晴美さんの歌語りは子どもから大人まで一緒に共有できる時間なのでいろいろな方と過ごせたらいいなと思ってるのでお楽しみに。

 

 広島出身で広島市への原子爆弾投下によって自身が被爆しつつ、直後から被爆者救援・治療にあたった医者 肥田舜太郎さんという方がいらっしゃいます。原爆直後その当事は何も情報が無い中、手探りでたくさんの方を診てきた方です。一昨年100歳で亡くなられたのだけれど被爆者の診察を続け、被爆の実相を語りつつ核兵器廃絶を亡くなるまでずっと訴え続けていました。

 

その肥田先生が書いた本「広島の消えた日 被爆軍医の証言」の中ではっとさせられる言葉が出てきます。肥田先生と飲んでいた少尉の方の言葉です。「戦争は人間が始めるもの、天災とはちがいます。ある日、突然に始まるように見えますが、実は何年も何十年も前から特定の人たちによって計画され準備されたものです。その計画と準備の段階に多くの団体や個人の利害がからまり合って、最後には誰もが必ずしも本心から望んでいたとは限らない戦争の幕があいてしまうのです。その不幸ななりゆきに、自分のどういう考えや行為が手を貸すことになってしまったのか、ならなかったのか。そこをはっきりさせないで、戦争を恨んだり批判したりしてみても無意味じゃないかと私は思っています。あなたを死に急がせる前に、そこのところを一緒に考えてみたいのです」

 

 今自分が立っている場所は当たり前ではなくて、たくさんの歴史や受け継がれてきたものの上に立っています。そしてこの先、何を渡していけるのか一人の力は小さいかもしれないけれど行動に移していきたい。

 

 

 

 

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