365分の1の知恵*豆腐作り | くじらぐもびより

365分の1の知恵*豆腐作り

 3月の手作り広場のお題は、手作り豆腐でした。

 

 豆の花の豆乳を使った豆腐、くじらぐも大豆を使った豆腐、

身延の在来種・曙大豆を使った豆腐、おから煮、豆の花の

豆腐を使ったがんもどき、おからドーナツという豪華メニュー。

 

*豆の花の豆乳を使った豆腐バージョン

 

①豆乳と水を1:1。今日は2袋(800cc)で。

②鍋に水1ℓとにがり50ccを混ぜる。80度くらいに。

③もうひとつの鍋 1を売れ80度くらいを目指し15分くらい

よくかき混ぜる。

④にがりを溶かした湯の鍋にそっと3をお玉で静かに加える。

豆乳の方は80度を保ちながら入れるとよい。

⑤しばらくそっと置いておいて、ふわっと固まってきて粗熱が

とれたら型に流し入れる。 ゆっくり固める。

⑥出来上がった豆腐は少し水に浮かべておくとにがりの

味が気にならなくなる。

 

*乾大豆を使った豆腐バージョン

 

①前日朝より大豆300gと1.5ℓの水に浸水しておく

②1の水と大豆をミキサーにしっかりかける。滑らかになるまで。

③布でこす(こす力加減で豆乳の濃さが変わってくるのでがんばって絞る)

④この後は上記の豆腐の作り方2からと同じ

 

*おから煮

 

①だし汁(干ししいたけ)と具とおからを煮てしょうゆ、

みりんで味を整える

今回は・・・牛スジのスープ(たまたま前日のご飯の残りもの)、

さっちゃん家にあったカニ缶、アサリ缶、干ししいたけ、人参、

ごぼう、ねぎというとっても豪華バージョン。

 

*がんもどき

 

①豆腐を水切りしておく

②具を用意する 今回はひじき、人参、ごぼう、ねぎ

③豆腐と2の具、塩少々を入れよく混ぜ合わせ、好きな

形にして油で揚げる。

④そのままいただくのもいいし、酢醤油もおいしい

 

*おからドーナツ

 

①おから90g、粉90g、きび砂糖40g、たまご1個、ベーキング

パウダー小さじ2を混ぜ合わせる

②好きな形にして油で揚げる

もう少しおからを増やしても大丈夫そうでした。

 

 

 

 前日朝から少し長めに大豆を浸水。これはくじらぐもの敷地に

植えて収穫した大豆。

 

 

 

 

 

 手作りおから

 

 

 

 おから煮。具沢山。

 

 

 

 できあがった豆腐。 今回3種類の豆腐の食べ比べができて

楽しかったです。 くじらぐも大豆の豆腐も長い道のりを思い出して

感慨深いです・・・

 

 お昼ごはん。 日本人のスピリットを語るときに大豆は外せない

かも。

 

 さて来月の手作り広場は4月19日(水)10時半~*野草料理。

 

くじらぐもの周りをお散歩しながら野草を摘んであれこれ

料理します。

 

メニューの予定は・・・

 

山菜おこわ、おひたし、サラダ、天ぷら、草団子の

予定です。

大人 800円