『感謝の心』
娘たちの通った幼稚園では感謝の心を意識した教育をしてくれました
私自身もそうでありたいと思い、
もちろん子どもたちにもそう育って欲しいと思っていました
だけどうまく伝わらないと
ただ『ありがとう』を言えばいいと
思ってしまうんですよね
その言葉だけをやみくもに言いなさいと言っているように伝わったのならそれは
感謝ではなくて強制
怒られるからいう
『ありがとう』は別の意味を持ってしまう
『ありがとうって言った方がいい?』
って聞かれたら
『いいよ、言わなくて』
っていいますよね
『俺に感謝しろ!』という傲慢で押し付けがましい人の時代もそろそろ終わりかと思います
どんな時にいうの?
誰にいうの?
そんなことは教わることでなくて感じるもの
決まりはないですもんね
『嬉しいね』『よかったね』『優しいね』
そんな声がけの中から自然と
『ありがとう』の喜びを理解して
自然と感謝の中で私たちが生きていることに気づいてもらえたらいいな