第36代のみなさん卒団おめでとうございます。
4年間いろいろありましたね。
つらいこと、くるしいこと、たのしいこと!
さまざまなことがありました。
三年生の時にはサードカップ初優勝を安室にもたらし、
四年生では大会で準決勝まで進み、惜しくも逆転負けして涙したこと。
いまでも鮮明に思い出せます。
五年生になってからは六年生に帯同し、レギュラー戦の合間に
ジュニア戦をこなすなど大変しんどい思いもしました。
結果的に色々出遅れて
2大会目で優勝できたものの、その後は苦しい日々でしたね。
チームは常に3位止まりで優勝できない日々。
それを払しょくすることができたのは個人的には8月30日にあるのではないかと思います。
ダブルヘッダーのこの日は午前中に負けてしまい、
午後からの試合はキャプテンの体調不良による不在。
そんな中みんなで勝てた。
それが大きく君たちの未来を変えた一瞬であったのかな?と思います。
結果的に8月は7勝1敗 9月も12勝2敗と大きく勝ち越し、
優勝旗もこの時期に2本もとれました。
10月、11月は大事なところで1本でない、1本打たれる等悪循環でしたが
12月に見事に復活を遂げるかに思われましたが、
県大会で負けてしまいベスト8止まり。
残念でしたがこの試合もターニングポイントでした。
負けはしたもの充分に兵庫でも戦える!自信が確信に変わる時でした。
その後は最終戦に負けるまで破竹の11連勝!
優勝もそのうち2回!合計5大会優勝
素晴らしい最終学年での成績だったと思います。
『努力した者が全て報われるとは限らない。
しかし、成功した者は皆すべからく努力している』
これは私の好きな文言です。
努力は嘘をつかないといいますが、嘘です。努力は嘘をつきます。
夢は必ずかなう。これも嘘です。かなわないことがほとんどです。
でも、それでもあきらめず、ほんの一握りの人間になれるよう頑張ってください。
運も必要ですが運ももしかしたら自分自身の日ごろの行いとリンクしているかもしれません。
いろいろ書きましたが本当に卒業おめでとうございました。
またグラウンドに遊びにきてくださいね。
頑張れ安室ゴールデスンターズ第36期卒団生!